信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

どこの街にもアジサイ寺と呼ばれるアジサイのある寺多いのかな?

我が伊那にもありますが、まだ7~8部咲き程度でしたが、

代って池には蓮が見頃、紫陽花狩りが蓮狩りになりました(^O^)

 

少し晴れ間も広がった南アルプスをバックに・・・

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涼しさを感じる蓮の花ですね。

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廻りの樹木

今朝は少し青空が、でもまだ梅雨がしばらく開けそうにならないですね。

体操への道に咲く樹木の花。

 

「タイサンボク」

樹木の花では最大級?

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「シャラ」

ナツツバキとも言うらしい。

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ネムノキ」

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いずれも一日花?

でも次々に咲くので10日間くらいは楽しめますね。

 

でっかいマツボックリ(ヒマラヤスギ)

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ヤマアジサイ

梅雨時に全国各地を彩るアジサイ生まれは日本。

鎖国時代オランダ人と偽って来日したシーボルト(医師)が、

日本の山に咲くアジサイに引かれ、これを持ち帰って改良、

世界に広めた。

これが日本へ逆輸入され、生まれ故郷の日本の風土に合って、

園芸品種として爆発的に広まった。

今我々が主に見てる主なアジサイはその意味では西洋アジサイである。

「手まり咲き」とも呼ばれてますね。

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一方日本古来のヤマアジサイは、額と言って発達した装飾花をもつ。

「額咲き」と呼ばれる。ガクアジサイですね。

好みがあるが、僕は額アジサイが好きでついカメラを向ける(^O^)

 

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騙しのテクニック・半夏生

半夏生
我が庭に咲き出しました。
葉が白く変わります。遠くからは綺麗な花が咲いたように見えますね。

 

ところで自然の花は、受粉のためにいかに昆虫を呼び寄せるかで、ライバル(ほかの花)と競い合って美しく進化したと言われます。...
中にはライバルの少ない早春に一足先に咲くものや、形や匂いで勝負する花もあり様々ですが、この半夏生は、なぜか花でなく葉を美しくして昆虫を呼び込んでます。
騙された昆虫は、やってきて初めてそこに花(蜜)があることに気づくわけです。 

 

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同じものに「マタタビ」もあります。

そのような回りくどいことをしないで最初から花を美しくした方が良いと思うが、

何か理由があるのでしょうね。本人に聞いてみないと分からない(^O^)
自然の七不思議です。

初夏のバードウオッチング


○○高原などい言いますと、山の一角をイメージしますが、

ここ伊那の「大芝高原」(南箕輪村)は広大なアカマツや杉・檜・シラカバ林。

廻りには野球場やプールなど村営のいろいろなスポーツ施設や、

温泉・道の駅などもある、村民の憩いの公園です。

 

林の中は、いくつかの散歩コースがあり、中高年の人たちがいつも歩いてます。

舗装でない柔らかなクッションがなんとも言えない。

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野鳥も山野草も豊富です。

我が家の近くですので、時々ここでカメラ遊びです(^O^)

 

この時期は、クロツグミの合唱が楽しめます。

後ろ姿はカラスの赤ちゃんかと?思うような夏鳥ですが、

しかしお腹は白で黒とのモノトーンが美しい。

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こちらは雌かな?

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ハクセキレイセグロセキレイ

白と黒の美しさ。

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ブッポウソウ

絶滅危惧種です。
子供の頃は野鳥などはいくらでもいたような記憶ですが、今は探すのに苦労する?
スズメでも、かっての10分の1以下に減少し、やがてはスズメを見たらニュースになる時代が来るとも言われてますね。

原因はさておき、その絶滅危惧種の1つ「ブッポウソウ
その保護活動の観察に参加してみました。
この時期が繁殖期で、この時期でしか滅多に目にできない。
その鳴き声が「仏法僧」と聞こえることから名付けられたわけですが、実はそれは「コノハヅク」(フクロウの仲間)で間違っていたことが判明。今更、名前を変えることが出来ずに至ってる野鳥である。
一見カラスのように見えるが、明るい場所では美しい野鳥です。
なんとか1枚だけ撮れました(^O^)

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 何で? 文字が太くなってしまった。訂正できない。

 

ジャングルになった我が庭先

梅雨らしき雨続きです。

夕方玄関先に出ますと、東の空に久しぶりの? 虹が。

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返す刀で玄関先にカメラを、庭がジャングルです。

クガイソウアスチルベが咲き出し、半化粧も色づき始め、

シロツメグサが狭い庭を独占。

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誰かが植えていった八重のドクダミ、増えて増えて困ってます。

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オカトラノオムラサキツユクサムシトリナデシコ

あって良し、なくて良し(^O^)

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