信州に桜咲く！

日本列島、南の国には1月でも咲く桜があるようですが、
しかし、この信州にはそんな桜はありません。
せいぜい秋の紅葉時にも咲く四季咲き桜がある程度。

中には狂い咲きもあるかもしれないが、ほんの数輪程度。
ところがこれには驚いた。ほぼ満開に近い。
まだ朝の気温はマイナス気温ですが、ぶらぶらドライブで目にした桜。

サクラ並木の中の1本です。突然変異？

暖冬続く薄氷

我が南信州も暖冬が続きます。

まさかこのまま春が来るとは思えないが・・・

野菜が豊富で値下がり、生活にも楽だがスキー場が上がったり。

天然のスケートリンクも今年はオープンなしで終了宣言。

人工雪でかろうじて初心者コースにお客が。

笑う人あり、泣く人ありの世の中ですね。

高原の池も薄氷が少しあるが、アルプスをバックに・・・

「駒が池」と中央アルプス

「大沼湖」と南アルプス

山手に入ると、池の薄氷からミズバショウの芽が出てました。

庭先の大群、イカル

何気なく見てる野鳥ですが、留鳥と言って1年中見られる野鳥と、

渡り鳥などその季節しか見られない野鳥がいますね。

また単独で行動する野鳥（縄張りが強い？）と集団を作る野鳥などそれぞれ習性がある。

「イカル」と言う野鳥ですが、一応留鳥ですが、夏は山に暮らし、

冬になると里に下りてくるので渡り鳥かと思ったが(^O^)


集団を作りますね。
一斉に地面に下りて落ち葉の下の実を探して食べる。
嘴が大きく種子を割る音が聞こえる。




人の気配がすると一斉に舞い上がって高い木の枝に留って様子を見てる。


安全を確かめるとまた一斉に舞い降りる。
見てて飽きないが、ああ寒かった(^O^)

ネクタイをした紳士・シジュウカラ

「おめでとう。本年もよろしく」(^O^)
今年初めて我が庭先にやって来たシジュウカラ。

今冬は山には雪も無く、餌には不自由してなかったのか、
昨年から撒いておいたヒマワリの種をようやく食べにやってきた。




シジュウカラは嘴が弱い？
ヒマワリの種を直接嘴で割れない。
木の枝などに持ち帰り両足で押さえて割る。


胸の黒いネクタイが太いのが雄で細いのが雌。


こちらつがいかな？　仲が良すぎる(^O^)

ムクドリ

暖冬で過ごしやすい信州ですが、昨日は周りが塩をまいたような冬景色。

朝焼けを待ったように「ムクドリ」の大群が集結。

狙いはリンゴ(^O^)

秋の台風で落下したリンゴが地面で熟し始めてます。

どんど焼き

小学校のお正月休みもこの土日で終わり。
恒例により子供たちの「どんど焼き」

かっては子供も多く、お借りしてる校庭に7つの櫓（町内別）並んだが、
今年はついに2つだけ。それでも続いてるには感心する。






残り火でお餅焼き
皆で食べれば美味しい？



相変わらず雪がないです。
近くのスキー場（初心者向き）
人工雪だけのゲレンデ、これも寂しい限り。

朝焼け・西の空

当たり前だが(^O^)　日が東から登る。

この時東の空が朝焼けになるが、同時に反対側の西の空も朝焼けになる。

どちらが素敵かはその日の具合で変わる。

1月も半ばになるのに南信州はほとんど雪もなく、雪景色と言えばアルプスの頭だけ。

「伊那前岳」の朝焼けです。

伊那前岳とはあまり耳にしない山ですが、木曽駒ケ岳の連山ですね。

我が伊那からでは、木曽駒ケ岳は頭が場所により少し見えるだけ。

その連山の「将棊頭山」や「伊那前岳」さらには「宝剣岳」までも含めて、

「西駒」と呼んでいる。

これは南アルプスにある「甲斐駒ヶ岳」の「東駒」に対する呼び名ですね。

雲なのか、霧なのか、または靄なんのか(^O^)

美しい中央アルプスの朝焼けのひと時です。