信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

桜咲く木曽路

 ♬ 木曽の御嶽山は夏でもお寒いヨイヨイヨイ と唄われますが、

大惨事があったその御嶽山も今は静かに佇んでいる。

その麓の「開田高原」日本でも一番美し村に指定されてるが、まだ寒い。

ただいまサクラが満開です。

 

峠から眺める。

 

木曽馬の里から

 

 

反対側の中央アルプス木曽駒ケ岳)とヤマザクラ

 

木曽川(源流付近)

 

木曽義仲巴御前

 

奈良井宿は人一人いない(^O^)

 

奈良井集落の街並みと中央線

 

新緑も美しくなりだしてます。

 

棚引く雲

雨あがり、アルプスに雲が覆う。しかし上空は青空が広がってる。

 

いけるかな と家を飛び出す(^O^)

イカーで15分、「ポレポレの丘」まで走る。

ポレポレとはゆったりと言う意味だそうですが、猫一匹いない静けさ。

秘境のように一人ぼっち、聞こえるのはキジの声だけ。

やがてアルプスに棚引く雲が絶景を見せてくれた。

 

この小山には花木が多い。アルプスをバックに花を撮影。

  花桃 


  ユキヤナギ

 

  ヤマブキ(八重)

 

  ツツジ

 

 卯ノ花の1つかな?

 

  コブシ

 

15分ほどで雲が全部消えてしまった。

県外の車が1台上がって来た、ひと足遅かった?

でもアルプスを懸命にカメラに収めていた。

我が街でもこれだけの絶景はそうはない。人好き好きですが・・・

 

 

 

山菜採り

我が庭先の土手は「フキ」で埋め尽くされてる。

少し危険な土手ですのほとんど採れないが、出荷できるほど(^O^)

 

フキの花(フキノトウ)はあまり好物でないが、茎が好物でよく採って食べる。



「イタドリ」の太いのを見つけた。

戦後食料難の時代、子供にとって最高のおやつ。

 

簡単に皮が剝ける。そのまま齧る。

梅のように酸っぱいが、少し塩をつけると酸っぱさが消えて美味しい。

 

他に我が庭先にはコゴミやカンゾウなどわんさか(^O^)

 

雨あがりの経ヶ岳と甲斐駒ヶ岳

 

大型連休、久しぶりで県外の観光バスが見られたが・・・

 

新緑の頃

今年は、冬から春が無く夏が来たような陽気です。

一気に様々な花が咲きそして散り始めていく。

 

朝の散歩道にある、合歓の木の大木。

周りが新緑なのに、枯れてしまった?

いや、この木は寝坊で「眠い眠い」と遅くまで起きないのです。

だからネムノキなんちゃって(^O^)

でも本来の意味は、夜になると葉が閉じてしまうことか「合歓の木」なんですね。

この後慌てて目覚めると、遅れをとったとアッと言う間に花を咲かせます。

 

新緑と言えば、秋の紅葉と錯覚する風景です(^O^)



木曽駒ケ岳の連山「将棊頭山」

「将棊頭山」しょうぎかしら と読みます。

中央アルプスの最北端に位置し、木曽駒ケ岳の連山です。

我が街では目の前に聳える代表的なアルプスの1つですが、

地元では総称して「西駒」とも呼んでいます。

それは南アルプス甲斐駒ヶ岳を「東駒」と読んで区別しているからですね。

 

大正時代、この山で学童の登山で集団遭難があり、大勢の学童と引率の教師が死亡しました。

「聖職の礎」という小説・映画でも知られていますが、現場はこの将棊頭山ですね。

まだ冠雪が美しい。

麓から眺めてみました。

 

手前の山にはヤマザクラが咲いてます。

 

花桃街道から

 

雑草?ホトケノザです。

休耕地に自然に群生したものでしょうね。

 

庭先のユキヤナギ

 

ハナズオウ

 

伊那梅苑の展望塔から

 

カメラの散歩(^O^)

たった5分のラジオ体操への散歩道ですが、カメラは手放せない。

「ウコンサクラ」が満開。とてもサクラが咲いてるとは思えないが(/_;)

 

これは間違いなく桜だ。(ヤエザクラ)

 

ヤマザクラも頑張ってる。

 

ソメイヨシノは葉桜。

これは何だ!

新緑だが、紅葉だね。新芽が赤いカエデです。

 

何時の間にやら、ヤマツツジが満開。

薄紫色はイワヤマツツジ

 

この木、枯れたのかね。

すべての木が花を咲かせるか、新芽が青々してるのに・・・

春を感じないでいつまでも冬眠。眠い眠いと「眠の木」なんちゃって(^O^)

ほんとうは「合歓の木」ですね。芽出しが一番遅い木です。