信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

アーベントロート

アーベントロート」は、ドイツ語で登山用語。夕焼けの事ですね。

我が街は東西に2つのアルプスに囲まれてます。
 「朝日に輝く駒ヶ岳中央アルプス
    夕日に映える仙丈ケ岳(南アルプス) がうたい文句。

昨日は久しぶりの雨、でも昼頃にはすっかり青空が広がった。
湿度が高いときでしょうね。夕焼けが美しく山々を染めます。
家の前の高台から眺める街と仙丈ケ岳アーベントロートです。

 

 

座禅草

今年も春の足音が急ピッチ。

けったいな名前の山野草「座禅草(ザゼンソウ)」の林。
まさに衣を被った坊さんが座禅を組んだような花ですね。


自らの熱で雪を溶かして芽を出すと言う。


悪臭を放つが、この匂いに昆虫が引き寄せられる。
受粉のためにライバルの花が咲かないうちに昆虫を独占する。
自然界はよくできてますね(^O^) 醜い人間の争いとは違う・・・

 

林の薄暗い場所と湿地帯を好む。伊那路の山手にはまだ残雪が。

 

一斉にこちらを向いて群生していると薄気味の悪い世界です。



女体入口

「女体入口」
バス停の駅名ですね。
 「次は女体入口 お降りのお方はお知らせを」
 は~い と喜んで手を上げるのは恥ずかしい(^O^)

 

Hashibaはこれをいつも恨めしそうに横目で見ながらマイカーで通過。
すぐそこは南信州最大とも言える観光地「駒ヶ根高原」である。

車道にスイセンの丘があり、水仙が咲き出している。
背景には中央アルプスの冠雪が美しくカメラマンのたまり場でもあります。


目の前は名勝「光前寺」が、伝説の霊犬「早太郎」が祀られており、周辺は温泉街。
この時期何もないが苔だけが青々してる。
参道には「光苔」があるはづだが、この時期には見当たらない。

 

奥に入るとまだ残雪が・・・

 

庭先のバードウオッチング(メジロ)

メジロ」は春を代表する野鳥でもありますね。

梅の花の蜜を求めて集団で群がることがあります。

伊那は小梅の産地で梅の木が多いですが収穫が目的ですので花は貧弱です。

しかもまだ花は固いつぼみ木も多い。

せっかく来て下さったのに蜜がない。

昆虫でも探してるのかな?

 

庭先のバードウオッチング(三羽烏)

三羽烏といてもカラスではない(^O^)

我が庭に毎日のようにやってくる野鳥の3種です。

ヒマワリのタネが好きで、夜中に撒いておくと何処から探し当てるのか?

十数羽が押し寄せて・・・

シジュウカラ」「カワラヒワ」「ヤマガラ」です。

 

 

庭先のバードウオッチング(イカル)

海にはイルカがいるが、山にはイカルがいます(^O^)

 

集団で押し寄せる。

我が庭先の土手にも多い時には十数羽がやってくることが多い。

大きな嘴で木の実を割る音が賑やかです。

 

よく地面にも降りてきます。枯葉の中の餌探し。

 

窓越しのカメラでピンボケが多いが(/_;)