昨日は好天、梅雨の前、仕事を午前で引き上げて木曽開田高原へ車を走らせた。我が家から1時間半ほどで「木曽馬の里」につく。標高1200メートルほど、真夏でも平均18度と言うから爽やかな別天地である。
○伊那から、権兵衛峠に開通した権兵衛トンネルを抜ける
○19号を南に走り、木曽福島の手前を右折して361号線を上がると、前方に「御嶽山」が見えてくる。道路脇や山には「山つつじ」が満開。
ここはソバどころ、水が美味しいからソバも美味しい。そば屋の庭先に白い「こまくさ」と「アッツ桜」それに髭がユーモラスな「ウラシマソウ」などが咲いていた。
こまくさ
アッツサクラ
ウラシマソウ
○木曽にしては、それなりの牧場があり、そこには木曽馬がのんびり草を食べていた。木曽馬は胴長で短足、僕みたい(^o^)、でもおとなしい馬で背中をなでてあげるとジーッとしている。周りには珍しい「ヒレハリ草」が群生しているが、これは毒性があり馬は絶対食べないそうだ。
木曽馬の親子
ヒレハりソウ