今日(6日)は孫家族がやってきて、木曽・赤沢自然休養林に行くという。森林浴なら休養にと同伴。権兵衛トンネルを抜けた19号から1時間くらい山に入る。
ここは日本三大美林の1つに挙げられている。ほとんどが檜の山である。江戸時代は檜1本切れば、首が飛んだと言われて保護されてきた。見事な森林地帯であるが、何と言っても「森林鉄道」が有名。昔木材を運ぶトロッコを観光用にしたものでしょう。トロッコは子供の頃良く乗せてもらって遊んだ記憶がある。渓流は緩やかに流れ、川沿いの木橋の道が散歩コースで絶景が続く。車いすでも楽しめる。
これは「床堰(とこせき)」と言って、川をせき止め水をため、ここへ木材を浮かべてから一気に水の勢いで下流まで流すのである。まさに川の氾濫である。昔はいろいろ工夫して木材の輸送をやったもので、木曽の「中乗りさん」もそうですね。
渓流では魚つかみや水泳で子供達の天国。