信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

北横岳

あの豪雨は?、快晴の続いた信州の夏休みが堪能出来た方も多かったと思う。
歳を取ると目覚めが早すぎる。お盆の早朝6時、車を走らせて蓼科高原へ〜八ヶ岳の北横岳に登る。と言ってもロープウエイ。まだ動いていない、始発に乗り込んだら、頂上で働く若き女性達に囲まれる。ラッキー!
「お客さん、良かったですね。山は雲一つなく珍しい日ですよ」でもあっという間に霧や雲で隠れるが、また顔を見せてくれる。紺碧の空とアルプスが素晴らしい。

 雲1つない
 霧が出てきた
 御岳が見える
 頂上

ここは火山で出来た石の山、溶岩の間から可憐な高山植物も咲いている。
マツ・スゲそれにシャクナゲツツジの群生、背丈はすべて腰程度。不思議とカメラマンがいない。もっとも三脚など据える場所もないが、家族ずれや保育園の子供も登ってくる。標高2300メートル。気温18度。半袖では肌寒い。

始めて封を切った一眼レフ、岩に腰掛けて説明書を広げながらがガシャガシャやっていたら、監視員がやってきて、「それ接写が出来るんでしょ。この花写してみて」アッ!写った。「お客さん、良かったですね」ここでもまた褒められて?
70の手習いも楽じゃない。あれ?空がとれちゃった!

キリンソウ
 ヤマハハコ
 おまけのお月さん
帰りはビーナスラインで観光客の渋滞に巻き込まれるが、脇道を抜けて家でお昼ご飯。山も近くなったものだ。