戦後の廃墟に、日本人の心に希望と勇気を与えてくれた「リンゴの唄」、
当時小学生であった私も良く歌ったが、今の貨幣価値からして1個5000円くらい。
とても口に出来る食べ物では無かった。
その伊那谷の梨とリンゴが一斉に咲き出した。
梨は豪快な花であるが、その点リンゴはやや小粒。
受粉作業は今は農家の大切なお仕事。
本来蜂が行うものであるが、自然の蜂は少ない。
それに受粉は異なった品種でないと実を付けない。
別な農園から採集して来るそうである。
今日も地元農業高校の生徒さん達でしょうか、
受粉の自習をしていた。
蜂さん達もお手伝いにやってきている。