伊那〜諏訪を結ぶ街道は、今は高速もありすぐお隣である。
昔は杖突峠を越したのでしょう。
杖を突かなければ登れないような急坂からこのような名前が?
しかしその坂も諏訪側からである。
8月15日は毎年、諏訪の花火大会が行われる。
今年で62回と言われるから、戦後間もない頃である。
敗戦ですさんだ心を癒そうと始めたとも言われるが、
今は50万人の見物客が押し寄せる全国でも屈指の花火大会となっている。
特に水中の半円状の花火や、2kmにも及ぶナイヤガラの花火はお見事である。
しかし現場は大渋滞、マイカーでいくものなら帰りは午前様になる。
時たま杖突峠にさしかかると、花火が始まる時間であった。
諏訪湖まで6kmくらいあるでしょうか?
峠から少し眺めて来ました。
花火の欠点は煙が立ちこめ、その美しさが次第に見えなくなることである。
煙を吹き飛ばす風が欲しいところですね。
少し流し撮りで、隕石が襲いかかるみたいだぁ〜(>_<)