江戸時代、城下町の発達で木曽の樹木が乱獲され、
これを見かねた尾張藩が「木一本、首一つ」
と言う厳しいおふれを出しました。
すなわち木曽五木を盗伐するものなら打ち首
と言うわけです。
これで山がよみがえり現在に至ったと言われてます。
この木曽五木の1つ、檜は建材としては優れ、
神社仏閣に使われてます。
伊勢神宮などに収める檜は何日もかけて選定されて
収めたそうですが、
この材木にもし空洞があれば、
責任者の首が飛んだとも言われるほどだったそうです。
ここ木曽・赤沢美林には、
当時の伐採された切り株が残って祭られています。
そしてここにはいくつかの森林浴コースが。
森林浴発祥の土地ですね。
日本三大美林の1つでもあります。
森林浴コースは8つほどあり、
1コース約1時間〜2時間ほど。
その1つ「駒鳥コース」
駒鳥を見ることが出来ませんでしたが・・・