我が町を「伊那谷」とも言います。
南アルプスと中央アルプスの谷間にあるからでしょうが、
長野県の歌に
「松本・伊那・佐久・善光寺
四つの平らは肥沃の地・・・♪」
と唄われてますが、谷と言うより平らという感じで
農業が盛んな土地柄です。
戦後電子工業が盛んになり、町工場が乱立。
人口からして日本1の電子工業の街とも言われた時期があります。
我々の使うパソコン関係の部品には、
伊那工場の製品が多いのに驚くほどです。
ところで伊那は平らでも段丘であり、同じ町でも標高差があり、
花などの開花に大きな差がありますね。
まだ紫陽花が満開の場所もありますし、
ひまわりが咲き乱れてる場所もあります。
高台から眺めた伊那市の1部。
左側が街並み、右側が農村地帯。
中央に流れる川は南アルプスから流れる「三峰川」
市街地の中心を流れる「天竜川」に合流します。
ラベンダーやサルビアも咲き出しました。