「秋の七草」は、
山上憶良が万葉集の歌で選定し今に至っていると言われる。
「秋の野に 咲きたる花を
指折り かき数ふれば 七種の花
萩の花 尾花葛花 撫子の花
女郎花 また藤袴
朝貌(あさがお)の花」
僕の覚えた花と少し違ってますね(^o^)
ところで秋の七草の覚え方にはいろいろな語呂合わせがありますが、
「お好きな服は」と覚えてます。
「お」オミナエシ
「す」ススキ
「き」キキョウ
「な」ナデシコ
「ふ」フジバカマ
「く」クズ
「は」ハギ
ですね。
今信州はこれらの花が満開ですが、
我が庭にはキキョウが終わり、フジバカマはまだつぼみです。
クズの代わりにコスモスを入れたいが、
コスモスは万葉時代にはなかった花ですね。
標高1300mの開田高原から・・・
オミナエシとコスモス
オミナエシとキキョウ
ススキとマツヨイグサ