信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

柿のある家

「柿が赤くなると医者が青くなる」
と言われますが、
昔は柿を食べると病気が少なくなると言うことでしょうね。


しかし今はその柿をあまり食べなくなったと言われます。
食生活が多様化して、輸入物やハウス物が多くなり、
季節感や地元産が薄れてきている。
でも日本人の遺伝子は、日本で採れる食材をその季節に沢山食べるように進化しているはず。
これを大きく壊すと、今までにあまりなっかた病気が多くなることは想像出来る。


柿の木は背丈が大きくなることと、枝が弱く登ることが危険。
梯子も届かない。かといってクレーン車など借りたら馬鹿高い柿になる。


「上の柿は小鳥に、下の柿は旅行く人に、真ん中だけ自分が食べるもである」
と教えられた。
営業用の柿は手が届く程度の高さに剪定しているが、これはまさに野鳥用ですね(^o^)




我が家もお隣さんから頂いた柿を、干し柿にしました。