「高ボッチ高原」
高ボッチなど珍しい名称ですが、
信州の中心でもある塩尻市の1665mの高ボッチ山の凹地に広がる高原。
伝説の巨人、ダイダラボッチが腰を降ろして出来たという。
ここで彼が立ち上がった時の足あとに水が溜まったのが諏訪湖だそうです(^o^)
360度の展望、諏訪湖を見下ろし背景に見える富士山、雲海と朝焼けのビューポイントは、
日本でも富士山写真の5本の指にはいると言われ、情報社会の恐ろしさ、
数年前までは秘境のような高原が、暇と金?にもてあましてる全国の高齢カメラマンが、
徹夜の場所取りであふれるらしい。
麓からは30分ほど、狭くくねくね曲がった急坂をマイカーで登れるが、
昨日は一面濃霧に包まれていた。
それもまた良かろうと・・・
トリカブトが満開
キジ♀、ネズミのような子供が数羽、親を追っかけて走ったが素早くて撮れなかった。
頂上はススキが穂を出し秋の気配、気温15度、冷たい風に思わず身震い。