「ナナカマド」
釜に7回入れないと燃え尽きないほど硬い木、という意味らしいですね。
花や実、それと紅葉が素敵な木です。
平地でも育ちますが、標高2500m以上のナナカマドの紅葉は特に素晴らしい。
高山植物としてのナナカマドには2種類ある。
「タカネナナカマド」と「ウラジロナナカマド」ですが、一見して区別がつかないが、
ウラジロナナカマドは名前のごとく、葉の裏側が少し白みを帯びてる。
また花や実の付き方が、タカネナナカマドは下向きですが、
ウラジロナナカマドは上向き。従てこちらの方がよく目だつ。
2600mの千畳敷カールのナナカマドがピークを迎えてます。
また押し寄せる台風で落葉しないことを願って。。。