「あざみの歌」の詩は、戦後に復員してきた当時18歳の横井弘が、疎開先の信州・八島湿原に咲くアザミの花にみずから思い抱く理想の女性の姿をだぶらせて綴った歌詞。
NHKのラジオ歌謡に採用され、「日本の歌ふるさとの歌百選」にも入選し、今でも皆に愛唱される歌となった。
その八島湿原にはすでにススキの穂が秋を告げてますね。
そして秋の花に混じって各種のあざみが見頃です。
気温20度、心地よいそよ風に当たりながら・・・
あざみに群がるアサギマダラやヒョウモンチョウ蝶です。
高原には秋の七草もほぼ出そろってます。
残暑厳しいこのころですが、秋の味覚と天高き青空が見られる季節到来ですね。