ススキは秋の七草ですね。
しかし僕にとっては憎き草でした。
戦後の食料難の頃、荒れた野山を親父に連れられて開墾した。
その時にススキを1株抜くだけで手鍬で30分くらいかけて悪戦苦闘した。
まさに目の上のたんこぶ。今でもススキをみるとその憎さがこみあげてくる(^O^)
ところがカメラを持ち風景を撮り始めてから、この憎きススキが絶好の被写体になった。
ビーナスラインを走ると広大にススキが広がる「霧ケ峰高原」
諏訪富士とも言われる「蓼科山」が少し頭を出して・・・
「八ヶ岳連峰」
「富士山」
「木曽御岳山」