「姨捨」聞き捨てならぬ言葉(^O^)
姨捨伝説、口減らしのため役に立たなくなったお年寄りを山に捨てに行く話です。
実はこの話は、お年寄りを大切にしなさいと言う結末ですが、
その話は別として、信州には「姨捨山」「姨捨駅」「姨捨SA」があります。
その姨捨山
この山の裾には、信州最大規模の「棚田」が広がってます。
農業も器械化が進み、採算がとれません。
つぶしてしまおうとしたとき、なんとか観光に応用できないかと、
都会の人たちに貸し出す案が浮上。これが大当たり?
今では観光名物になってますね。
白い杭はオーナさんの立札。
田植えや稲刈りには、オーナさんの家族がやてくる。
地元の農家の手助けで作業をして楽しむ仕組みですね。
収穫は家に持ちかえって美味しいお米を食べるとか。
その日は、農作業などしたことがないオーナーさんたちの家族であふれ銀座のようになる(^O^)
棚田は小さくすべて手作業。田には水が張られこれから田植えが始まる時期ですね。
日本一小さな田んぼ?
いつまでも残したい日本の原風景です。