「アサギマダラ」は長年のマーキング調査で、
秋に日本本土から海を渡り台湾などへの渡り個体が多く発見され、
または初夏から夏にその逆のコースで北上している個体が発見されているらしい。
我が伊那路の「宮田村」では、
数年前に村の活性化にと空き地に「フジバカマ」(秋の七草)を植えた。
ところが大変なことがおきた!
近くの山からでしょうね。この珍しいアサギマダラの大群が押し寄せた。
アサギマダラはフジバカマの蜜が好物。
村では大騒ぎになり、これは観光になると整備して、周りに駐車場まで作って宣伝。
専門家を呼びマーキング(許可がいる)などの講習を行ってる。
マーキングの講習
この伊那でマーキングされたアサギマダラは九州で発見されたと言う報告もある。
また東北でマーキングされたアサギマダラも、ここで発見されたらしい。
まさに全国的な連携イベントですね。
行ってらっしゃーい(@^^)/~~~