鹿嶺高原
かれいこうげんと読むが少し洒落たネーミング?
360度の展望と満天の星空が売り物?
標高1800mの頂上までマイカーでけるが、大変な山道であり不人気?
展望台に立つと、中央アルプスと北アルプスの名峰が横一直線に並ぶが、
今日はあいにく雲に隠れていた。( ノД`)シクシク…
頂上はキャンプ場、季節柄1組のテントがあっただけ。
まさに誰もいない高原を独り占め。気温18度。
つめたい風がくしゃみ3回。
このような看板が
ヤナギランが沢山咲いていたが、ヒメギフチョウは探せなかった。
頂上の尾根道は1周すると1時間ほどであるが、
やはり齢を感じた。半分でダウン(^O^)
反対側は南アルプス。
秋の山野草で多いのは、
ヤナギランのほか、ノコンギク・アキノギリンソウ・トリカブトなどなどですが、
どこの高原にもある花で、それはさておき・・・
鹿嶺高原にまつわるこんな記録がある。
バルブ時代、ある大手の観光会社が、この高原を4億8000万円で買った。
観光開発のために、
ところは手を付ける前にバルブがはじけて断念、再び他の観光会社に安く売り渡した。
それも挫折して、最後に買い手がなく村が買い戻した。
その価格は1億6000万円。貧困な山村がアッと言う間に3億円も儲かった(^O^)
環境破壊も無く、現在に至っている。