信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

霧日

霧日などと言う日があるかどうか知らないが(^O^)
梅雨が開けたと思ったとたん大雨、翌日は深い霧に包まれた。
朝飯前に、何かないかと裏山道をドライブ。

 

霧の境を抜けると展望がよくなり、南アルプスには霧が棚引く。

上から見たら雲海ですね。

 

展望台があった。まだアジサイが・・・

 

 

アルプスの岩場

森林限界は、樹木が育たなくなる場所を言いますが、信州では標高3000m付近になり、

岩ばかりの世界になりますね。

中央アルプス千畳敷カールから登山道に入りますと・・・

 

 


森林限界より下の森林限界付近では、より厳しい環境でも生育できるハイマツや低木化したダケカンバ、ナナカマドなどが、山肌に沿って広がります。

 

  新緑の山ですが、これが秋の紅葉になるとまた素晴らしい光景になります。

 

 

 

春先の高山植物


梅雨も明け、猛暑の夏が到来(^O^)

アルプスも雪解けが進み、高山植物が一気に咲き出した。
高山植物とは、信州では標高2500m以上でも咲く花をそう呼んでいるが、
中には平地でも咲く花もある。
例えば、桜でも2500mのアルプスにも咲く種がありますね。
ミネザクラと呼んでいる。

 

高山植物は気温はもちろん、風雨など厳しい環境ですので、岩陰やハイマツの下に寄り添って咲く。
だから背丈が低く花も小粒ですね。
春のアルプス、先発メンバーの主な花を幾つが並べてみます。
中央アルプス千畳敷カールから)

コイワカガミチングルマアオノツガザクライワツメクサハクサンイチゲ
ミツバオーレン・サンカヨウショウジョウバカマ

桃は、桃太郎の話もあるように日本では古来からあった果物でしょうね。
我が伊那路では今は食べごろ。
出荷が始まり、贈答品の販売店には長蛇の列。(@_@)
県外者のマイカーがと次々に乗り込んでくる。
そうか、今日は日曜だった。

 

たかが桃を買うのに待つのが嫌いなHashibaは、フルーツラインをしばらくドライブ。

 

ようやく手に入れた桃。1箱5000円と高い!
あちこちの都会の親戚に、4箱送ったら財布が破産した(^O^)。

 

雪渓と新緑

雪渓とは、アルプスなどの谷間に夏期でも溶けない雪の状態を言いますが、
小規模な雪渓は、千畳敷カール(2600m)でも見られますね。
高山植物の新緑や花と雪が楽しめます。

 

 

カール内を歩く観光客

 

夏の花が続々登場

信州はまだ梅雨が明けない。

エアコンまでは要らないが、蒸し蒸しといやな気候です。

でも野外には夏を告げる花が咲き出した。

 

ヤマユリギボシアサガオムクゲトラノオ・レンゲショウマ