信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

氷のオブジェ

信州でも屈指の紅葉として知られる「横谷渓谷」 ここには、武田信玄の隠し湯が点在する。 兵士や軍馬の傷を癒したと言われる。 渋川に沿って続く数々の滝も、新緑から紅葉まで見事であるが その最上流にある「おしどり隠しの滝」の渓谷に降りてみた。 そこに…

奥蓼科

杖突峠(152号)から眺めた信州「茅野市」 中央自動車道「諏訪IC」から、ビーナスラインを少し走って奥蓼科方面へ右折すると、約3〜40分ほどで奥蓼科に着く。ここの「横谷渓谷」の紅葉は信州でも屈指の名所でもあるが、冬は雪が深い。八ヶ岳連峰を眺め…

粉雪が舞う

昨日は里にも粉雪が舞った。 裏山(アルプスではありません)が久しぶり白くなった。 雪も様々で、寒中に降る雪は水分がなくさらさらとした粒のような軽い雪になり、樹木(特に落葉樹)がひときわ美しくなる。また同じ地区でも多い場所と少ない場所がある。…

暖冬

昨日は春のようなポカポカ陽気。 我が家の周りは、雪も氷も融け始めた。 このまま春というわけにはいかないと思うが〜 川の氷が融け始め、また違った姿を見せてい宝石をちりばめたようでもある。 庭木もアルプスをまねたように ちょっぴり雪帽子を、 畑のネ…

氷漠

木曽御嶽山のふもとの清滝に行く。 ここも暖冬で、行動するには有難いが、氷の出来がいまいちです。 氷の出来が良いと現場までの道には苦労する。 清滝では信者の皆さんが、足元の悪さも気にせずお参りしておりました。(H)

白い花、満開

暖冬と言われるが、信州は寒い。 ネットでは、菜の花や梅の花が流れてくる。我が周りにはまだ何もない。 しかし高台や日影の樹木には真っ白な花が満開である。 やがて散っていき春が来る。

冬の小川

アルプスの山々が美しい季節ですが、視線を下に降ろせば、意外や意外、自然の作り出す光景に改めて感動することも多く、寒さも忘れる。 夏はキャンプで賑あう川の上流、さすがに猫1匹いない静けさ。裏山とはいえここまでくると、河原の石の冠雪や滝の周りの…

仲間の戯れ言

先日は、ブログ「仲間の戯れ言」投稿メンバーが集まっての新年会。 楽しい集まりでした。写真はぼかしで編集、あしからず。 俺はこんな爺さんではなかったはずだが? 私もっと美人よ!

鹿

伊那・長谷にある鹿牧場。 寒空の鹿達の表情を追ってみた。

せいの神(どんど焼き)

どんど焼きは、全国的な国民的行事の1つになっているが、伊那市では子供達の行事として毎年お正月休みに行われる。今年は7日の日曜の予定が、大雪で延期になるなど今1つ盛り上がらなく終わってしまった。 この時期、少し遅れて羽広地区では「せいの神」と…

冬ごもり

寒さの厳しい信州では、庭木を網で防寒する。 もちろんすべての樹木には大変であるが、 少なくとも植林して1〜2年、しっかり根付くまでは 保護してやらないと立ち枯れることがある。 下の写真は、寒さよけの腹巻き? ではなくて虫除け。 冬は虫どもがここ…

干支マンガ

伊那市公営、日帰り温泉「みはらしの湯」のロビーに、毎年干支のマンガが展示される。 伊那市の漫画家「まんぷ」さんの絵である。今年は詩人「井月」の俳句を組み合わせての亥のマンガ12点(1月〜12月)。1月末まで展示。

雪崩

以前、旅に方に 「あの屋根の尖ったものは何?」 と聞かれたことがある。 「はぁ?・・」 しばらくその意味が分からなかった。 瓦の雪止めのことらしい。 屋根からの雪崩を防ぐものであるが、 考えてみたら雪のない南の地方の家には必要がないものでしょう。…

氷の芸術

冬らしくなりました。 思い切って小黒川を上ってみました。 例年より雪は少なく、滝の氷は成長段階でしたが、 海抜1000m位のところまで来ると雪で川は覆われ、石の上には氷がはっている。 例年ならもっともっと形の違う、色の違う氷が見られるのだが寒中に…

雪の県道20号線

木曽町・三岳は御嶽山の登山口であり、スキー場もあり道路が整備されている。 この寒空に白装束の信者が大勢お参りをしていた。 我が車 除雪車 信者 御岳裾野 スキー場にたどり着く、最近は、スノードボードが人気か? 半数はスノーボード客であふれている。…

氷柱群

信州では大雪の後、好天が続いた。 それだけにまた冷え込みも強かった。 当地では連日マイナス10度以下を記録している。木曽路はもっと冷え込む。 御岳山へ通じる県道20号線に沿って流れる川、 ここは木曽町・三岳である。 その土手から湧き出る清水が凍…

カメラは三文の得

この歳になるまでカメラなど持ったことがない自分にとって カメラを提げて歩くのが恥ずかしく、抵抗がある。 せめてポッケに入るコンパクト程度。 それが勧められて一眼レフを買った。 大きくてポケットというわけにはいかない。 首に下げてみた。みんな親切…

八ヶ岳神話

NHKの大河ドラマ「風林火山」がスタート。 川中島や諏訪など信濃の国が舞台になることも多いと思われるが、 諏訪から八ヶ岳の向こうが、武田軍の甲斐の国である。八ヶ岳と言う山はないが、連なる山々を我々は八ヶ岳連峰と呼んでいる。 昔、八ヶ岳は富士山よ…

血液さらさら

<健康の為なら死んでも良い> こんな言葉が飛び出すような、健康ブーム? 巷には、健康食品・健康器具と称するものがあふれている。 テレビで○○品が話題にされると、お店の品があっという間になくなる。写真は、その健康ブームに便乗した悪徳商法。 巷で見…

ツララ

大雪の後は快晴が続く。 日差しも強くなったが、冷え込みもきつい。 そのせいか、例年になくツララが目につく。寝室の窓に何者? 太いツララが1本。 裏の物置の屋根には! 松にも

雪の伊那梅苑

南国からのネット便りでは梅の花が〜 信州北国ではまだほど遠い。 中央アルプスの裾野に広がる「信州・伊那梅苑」は、 2万3000坪の敷地に、約7000本の梅が植えられている。 桃やレンギョウなどと入り交じってのグラデーションは見事で、 伊那の観光…

綿帽子

マイナス10度、快晴。 庭の樹木は綿帽子を被っていたり、綿ドレスを着ている。 そしてツララも、

朝の雪景色

今朝は久しぶりの快晴、いつもの散歩道を〜 玄関を出るとまだ月が残っていた 土手の檜には怖いほどの綿帽子 朝日が出てきた 食べ尽くした柿の木には ヒヨドリ? ムクドリ? 南天の赤さが目につく

大雪(続)

せっかくの連休が希にみる大雪で家に閉じこめられてしまった。2日間は雪かきで終わる。おかげで?正月ついた贅肉が元の体重に戻った! でも足腰が痛い。 車が使えない、田舎はおかずさえ買いに行けない。家の周りを長靴で歩くと普段気にもしないものが目に…

大雪

先日の快晴とうって変わり、昨日は今冬初の大雪。 辺り一面が銀世界に! 車や屋根の雪下ろしが大変。 我が家の除雪機が活躍、孫がきてお手伝い? 春先のような湿った雪で重く、庭の枝などが折れたり、道がシャーベット状になったりの悪条件。今日も雪が降り…

光善寺

信州・駒ヶ根市には、霊犬早太郎で知られる「光善寺」がある。 駒ヶ岳の登山バスの発着地などでもあり、伊那谷の観光の中心でもある。 この正月は、例年に比べて3割ほど多い初詣客で賑わった。 特に今年の干支である亥にちなんで「魔利支天像」を公開、厄よ…

スキーリゾート

写真は、木曽薮原スクー場(元旦の朝) 今年の正月は温かいせいもあってか、初詣のお客が例年を上回り大混雑であったようであるが、スキー場は閑散。元々お金のかかるレジャー、最近はスキー客が半減、そこへ雪不足が重なりwパンチである。貧しい山の中の暮…

木曽の雪山(2)

木曽路(19号)は山に囲まれ、アルプスがほとんど見えない。少し高原に登る必要があるが、ところどころ眺められる場所もある。南から北上して権兵衛トンネル付近では前方に南アルプスの経ヶ岳(元旦のブログで紹介)が見えてくる。 夕焼けが、溶岩が押し寄…

木曽の雪山(1)

「木曾路はすべて山の中である。あるところは岨(そば)づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた」(夜明け前)権兵衛トンエル…

経ヶ岳

伊那谷は、東西のアルプスに目を奪われ、周囲の伊那山脈が忘れがちである。 昔の人々は、山の奥に集落を作り、山に祈り、山に誓い、そして山に語りかけての1日1日を暮らしてきた。 初日の出に輝く「経ヶ岳」 その1つ、経ヶ岳は中央アルプスの最北部に位置…