信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

寒天干し風景

「寒天」は海の資源(天草)から作られる。なのに、海なし県の信州が産地とは? それにはこのような逸話がある。昔、トコロテンを食べたある人が、こんなまずい物が食えるかと店先に吐き出していった。翌日店長が捨てられたトコロテンを掃除しようとして、不…

紅と赤

富士山の朝焼けや夕焼けに「紅富士」と「赤富士」という表現がありますね。 紅富士は冬場の冠雪が染まった表現 赤富士は夏の岩肌が染まった表現 だそうですが・・・その意味では、信州の山々も同じ? 紅色に染まった朝焼けを集めてみました。 紅北アルプス …

春の足音

南信州は雪のない1月が続きます。粉雪が舞う日もありますが、雨になったりです。 なんと! 早春の花が咲き出した。例年ですと、これからが厳しい冬をになるはずですがね、自然は強い。(^O^) スノードロップ バイカオウレン フクジュソウ ロウバイ ミズバショ…

冬鳥

南信州は雪がほとんどありません、年々暖冬が進んでいる感じですね。山に雪がないと野鳥たちもあまり里にはで出て来ない?それでも我が家の周りで見かける冬鳥です。 アトリ イカル シメ ヒレンジャク カシラダカ ジョウビタキ シロハラ もちろん1日で見かけ…

昆虫食

昆虫食文化(^O^) 我が伊那には昆虫を食べる食文化がある。 イナゴや蜂の子と並んで3大昆虫食の1つに「ザザムシ」がある。 ザザムシとは、トビケラ目、カワゲラ目、カゲロウ目などの水生昆虫の幼虫の総称であるが、名前の由来は、特に流れのある河川の石の下…

レッドライン

今朝の気温はマイナス10度まで冷え込みました。 慌てたように池が、まだ薄氷。 そこに塩をまいたように粉雪が。。。 池の水面に朝日が作るレッドライン。

白と赤

久しぶりに粉雪が舞いました。 塩をまいたような田畑に、朝焼けの赤い山と雲が・・・ 赤い実や葉にも白い帽子を冠ったように、赤と白の競演。 ピラカンサ・柿・ナンテン

押し競饅頭

おしくらまんじゅう 押されて泣くな 子供の頃、冬の寒い時には学校の教室で皆が押し合って体を温めたものです。男女七歳にして席を同じゆうせずの時代に育った時代。好きな女の子を目あてにくっ付いて押しまくっても誰も咎めなかった(^O^)。女の子も押されて…

トンネルを抜けるとそこは雪国だった

信州(長野県)は南北に長く、北は新潟県境の豪雪地帯、南は静岡県に接し暖かい地帯と差があります。 また木曽谷は岐阜県に近いですが、さすがに山の中、雪も多いです。 ♬ 木曽の御岳山は・・・夏でも寒いよ・・・と唄われてもいます。 その麓「開田高原」、…

大空を飛行する鴨

「鴨」と言えば池があれば必ずいるほど見慣れた野鳥ですが、 大群をなして移動もしますね。 一瞬白鳥かと見間違えてカメラを向けた(^O^)。 白鳥は、家族または親戚?単位で整然と群れをつくるが、鴨はてんでバラバラ。 北アルプスを背景の安曇野の大空を飛行…

雲上のドライブ

今年の南信州は雪が少ない。 気温がマイナス7度でしたが、観光ハイウエイ・ビーナスラインも日陰を除いて走りやすい。 雲海の上を走る快適さ・・・背景は中央アルプス。

富士山の遠望

初夢には富士山を見ませんでしたが(^O^)、ビーナスラインからの富士山です。 今年は雪が少なく、スキー客もほとんどいなく、富士山の展望は独り占め。寂しい。 右は南アルプス 八ヶ岳の裾野 眼下は諏訪盆地

葉ボタン

我が南信州、街中では暮も正月も雨があったが雪はなし。 しかし冷え込みは冬らし、霜の世界です。 売れ残った葉ボタンが生産農家の庭先に捨ててあった。 霜の芸術(^O^) この方が美しいね。

今年のカレンダー 

2024年がスタート、 明けましておめでとうございます。 自分の写真でカレンダーを作った。 ところでカレンダーを作っていての疑問? 何故に1年を12月に割り振ったのか? しかも30日と31日の月がある、さらに2月は28日と仲間外れになっているのか? 暦の歴史…