信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

カラマツの轍

「カラマツ」は松でありながら落葉樹。 落葉松とも書きますし こちらでは唐松とも書きます。 松の葉ですので針のような感じ、枯葉が身に降りかかるものなら、 首から入って体中が痒くなる(^O^) 落葉しても硬くて1年中腐らないで残ってます。 山道はこんな光…

伊那路からの初冠雪

信州、初雪と言っても3000mクラスの峰には、すでに初雪がありましたが、麓から見て、ああ冠雪だ。と眺められるのは11月下旬ですね。我が伊那谷は東西の2つのアルプス(南アルプスと中央アルプス)に囲まれていますので、朝日に輝く駒ケ岳、夕日に映える仙丈…

朝の散歩風景だが・・・

昨日の朝は、我が街が濃霧で覆われる。 お隣の高台にある小学校校門から眺める。 雲海に林が浮かぶ。 早朝だが、 今は両親が共稼ぎで、子供はその親の出勤のマイカーで送られてくるようだ。 校舎の玄関の鍵が開くまで外でたむろしてる学童が多いが・・・ そ…

庭の落葉

都会では、紅葉はこれから見頃にあるでしょうが、 信州は南の端の地区を除けばほぼ終わりました。 しかし散ってまた見せてくれる紅葉かなですね(^O^) 我が周りの庭石に散った紅葉を集めてみました。

茅葺の家

信州も数ある紅葉の名勝もほぼ終わりましたが、南北に長い信州では、まだ南の端は紅葉が見られます。高台から街を見下ろす山村の集落・茅葺の家。何処ら情報を得るのか? 県外ナンバーの車が1台止まっていた。運よく雲海が広がって・・・ やがて気温が上が…

干し柿の季節

<柿が赤くなると 医者が青くなる> <秋の木には神がいる 登ると罰が当たる> <下の柿は旅人に 上の柿は野鳥に 真ん中の柿は自分が食べる>いろいろな教えが昔から言われてますね。いずれも理にかなった教えですが、それはさて置き、その柿の季節です。我…

朝日の光り

ここ秋晴れの好天が多くなりましたが、 朝の気温は零下になる日も。 カメラには手袋が欲しい時期です。 東の南アルプス(甲斐駒ヶ頭)から日の出の光芒が・・・ 西の裏山が赤く染まる(落葉松の山) 中央アルプスの空木岳には冠雪が・・・

紅葉もアンカー

信州の紅葉前線もアンカーにバトンタッチ? 我が家の近くの2か所の寺から・・・ 「仲仙寺」 お地蔵様に紅い帽子を、紅葉と競わせた(^O^) 「常円寺」 珍しい枝垂れモミジ

晩秋の駒ヶ根高原

伊那路・「駒ヶ根高原」は南信州の最大の観光地。中央アルプス(千畳敷カール)の登山口でもあり、温泉街でもあり、 観光バスが絶えない。紅葉も名所の1つかな?この時期ですと、アルプスの冠雪とコラボの三段紅葉が撮影のビューポイントであるが、今年はア…

林檎の季節

♬ 赤いリンゴに唇よせて・・・ 戦後の混乱に、国民に生きる勇気と明日への希望を与える明るい歌声が、大ヒットした「リンゴの唄」 信州は林檎の産地ですが、我が伊那地方では「フジ」が主流です。多種に比べて収穫が遅く賞味期限も長い。右を見ても左を見て…

紅葉人気度全国1?

旅行予約サイトじゃらんnetの特集「全国のおすすめ紅葉スポットランキング2022」で信州伊那路の「もみじ湖」の紅葉が3年連続で全国第1位に選ばれました! 正確には、「箕輪ダム」。平成4年に完成した人造湖。伊那の上水道を支えるこのダムの建設にあたり、…

皆既月食

昨夜は雲1つない秋晴れの夜空に満月が。そして皆既月食の天体ショーが始まり、約1時間の晩秋を堪能、でも風もあり信州は冬のように寒かった。 玄関先からカメラを向ける。月は意外と明るく、意図する月を撮るには三脚を据えて露出を調整しないとですね。6時…

渓流と紅葉

我が玄関先でも朝の気温が2~3度と冷え込んで、紅葉が一気に進んでいます。 木曽路の渓流からの紅葉狩りです。 「赤沢自然休養林」と言いますが、「赤沢美林」とか「赤沢渓谷」とも呼んでます。 夏場の森林浴を楽しむか、そこを流れる木曽川の支流・渓谷を楽…

川霧

信州と言えども「冬の足音」などと言ったらまだ早い。しかし大気の気温が急速度に冷え込み、川や湖水の水温がまだ高い季節にはよく見かける川霧(湯気)。冬の足音を感じる風景ですね。 我が街を流れる「天竜川」の支流やダム湖から・・・

雨に霞んだ紅葉

信州・高遠城址公園は、彼岸桜では日本1と言われる桜の名所。 しかし紅葉の名所でもあることは、地元でもあまり知られてない。 紅葉はまだ2~3割程度ですが、雨に霞む公園を覗きに行ってみました。 途中の堤防沿いにある桜並木。 背景は中央アルプス、もうじ…

峠道

山また山に囲まれた信州お隣の村に行くのに山を越して、それが峠道ですね。我が街の周りには大小含めて10本の指では数えきれないほどの峠がある。 今はその道は車道のS字カーブの新街道になっている場所も多いが、沿道にはところどころ昔の旧街道が残ってま…