2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
長谷村は4月に伊那市と合併したが、ここの美和ダムの緑が見頃である。 戸台まではマイカーで行けるが、そこから「南アルプススーパー林道」へは専用バスである。今回は時間の関係でuターンしてきたが南アルプスが目の前に押し迫った絶景と、深い森林浴で夏…
庭の「紅うつぎ」が、今年は狂ったように咲いている。蜂(クマンバチと呼んでいる)がやってきて盛んに蜜を吸っている。受粉の為のギブアンドテイクでしょうが、本人達は意識的にやっているわけではなかろうに、蜂が入りやすいように手頃に開いている。自然…
昔は庶民にとって温泉など別世界であったが、今は「銭湯」なみ。伊那地方では各市町村に公営の温泉施設が1つはある。露天風呂はもちろんジェットバスやサウナ、そして薬草風呂、それに食堂や談話室に仮眠室など至れり尽くせり。平日などお年寄りの天国だ。…
蕎麦と言えば、健康食品やグルメの王様みたいな顔であるが、私にとっては貧しいイメージが優先してしまう。 蕎麦は痩せ地に良く育つ。戦後食糧難の頃、これを代用食として食べた。実を石臼ですって粉にするのが子供の頃の夜なべ仕事でもあった。だが子供の味…
誰だ! 清流に土管など捨てた奴は、 何でブロックなど並べたのか? 思わず言いたくなるようでは風情がない。これは横川峡(伊那・辰野町)の天然記念物「蛇石」である。街から近く、芽吹きの若葉に包まれた秘境でもある。 詳しくは・・・・・
何気なしにむしり取ってしまう庭の雑草にも、手入れをすると結構自然の移り変わりが楽しめる。この荒れ地にも意外と草花が多く咲くものだと感心。今が満開の我が家の雑草達。 カタバミ 少し珍しいピンクのカタバミ ニワゼキショウ ニリンソウ ミヤマヨメナ(…
アルプスの雪が溶け始めると、山の地形から様々な雪模様が現れる。 この中から「島田娘」と言われる模様が出ると、地元では種まきが始まる。人によっては「種まき爺」とも言うようだが、さてこの模様から何か探せますか? 島田髪の娘など最近は見かけないの…
梨の花が散り、実が膨らみ始めた。農園では棚を作り枝を支えて管理するが、自然のままの梨の木が天に向かって伸びていた(21日)。植物とはいえ生命の誕生に胸も膨らむ。 梨は私の好物であるが保存が効かない。リンゴはまだ食べられるが、梨はすぐ美味しく…
ウサギ追しかの山、コブナ釣りしかの川 ♪ と唄われるが、新緑の故郷(木曽)へ足を運んでみた。私にとっては、松茸採りしかの山、かじか突きしかの川である。 水遊びに明け暮れた川の花崗岩が、やけに白く美しく感じた。○峠から眺めた、かの山は霧に浮かんで…
久しぶりにお日様が出た。駒ヶ根高原にある「こまくさの湯」の浴槽から眺められる宝剣岳も雪が融け出してきた。 この露天風呂の岩場に「こまくさ」が咲いていた。愛好家が季節がくると置いていくそうだ。 こまくさの名は、市民から募集した名前だそうだが、…
伊那・西春近の西山に、山野草の里がある。 ここで「コマクサ」が咲いていた! イヤ咲かせた愛好家がいる。コマクサは低地では絶対みられない高山植物の女王とも言われている。セミプロと思われるカメラマンが盛んにシャッターを切っていた。 こちらは安物の…
今日も雨か! 恨めしそうに空を眺めたら、裏山が青いペンキでも降ってきたのかと思うほど樹木が青く染まっている。近づいて眺めたら巨大な藤である。何十年も全く気づかなかったが、昨年生い茂った周りの杉を伐採したので目立つようになったのかも知れない。…
伊那・中川村にある蜂博物館には、様々な蜂の巣が展示されている。世界最大級の蜂巣が沢山保存されている。また飼育の講習なども行われているが、館長(富永氏)は蜂博士、蜂の習性を利用して、長野オリンピックの聖火ランナーの形をした蜂巣を作ったのは余…
天候不順とでも言うのでしょうか、暑かったり寒かったりの繰り返し。草木の花が遅れ気味でもあり、長持ちもしている感じだ。伊那谷は今リンゴの花が真っ盛り。信州リンゴは青森のリンゴに負けないと思っているが〜 あるテレビタレントが、信州にリンゴなんて…
伊那の水田(S)伊那は米処、あちこちで田植えが始まった。今は農家も機械化されてはいるが、後継者がいない。お嫁さんの来てもなく、息子はみんなサラリーマンになって都会へ〜 でも退職すると帰ってきて農業を始める人も多い。それまでお年寄りががんばって…
昨日は、伊那の山野草の愛好家が集まって展示会が開かれた。場所が「伊那スキーリゾート」で、駐車場が満杯になるほど賑わっていた。眼下に見る伊那市や南アルプスの山々も堪能出来る。仙丈岳にはまだ雪が〜展示は珍しい貴重な種類など県内の山野草400点…
我が玄関から、一般道路まで200メータほどの道のりがある。周りの土手は地主不明で誰も手入れをしない。汚い反面自然も残っている。名もない草木が多いが、改めて眺めると意外と発見がある。 ウグイスがうるさいほど鳴いているがこちらは姿は見えず。 ○ク…
ぎょ!・・・ 蛇? これは「マムシグサ」、いつの頃からか我が庭に群生し始めた。茎がまさに蛇の背中にそっくり。先はコブラの頭が草むらからニョキッと出ている感じで花が咲く。 マムシのようでこのよに呼んでいるが、本物のマムシの背中模様は銭形(コイン…
我が家のクジャクサボテンが咲き誇っています♪ 直径10センチほど!‥‥ようやく開花したのにたった1日しか咲きません。 カニバサボテンは次から次へと咲くのでかなり長く楽しめます。(K)
暖かさとほどよい雨に、野山が一斉に芽を吹き出した。小黒川の上流には山桜と新緑のコントラストが目にしみる。(H)
先ほど友人から「タラの芽」が届いた。 山菜の王様である。天ぷらや唐揚げで最高に美味しい! しかし自然のものは年々絶滅に向かいつつある。不心得な採集者に荒らされるのである。タラの芽は採り方に問題がある。上手にとればまた来年あやかれる。それを枯…
警察から郵便が届いた? 何! 開いてみたら、高齢者免許更新のお知らせで、何でも教習所で講習を受けるようにとのこと。早速昔懐かしい教習所へ出かけて3時間の講習を受けた。ゲームマシーンのようなもので適性検査、コンピュータがすぐ結果を出してくれる…
GWも雨で締めくくられた。花の満開もすばらしいが、つぼみこそ日々の感動を与えてくれる。今年も花を咲かせてくれるという喜びと、今日はどうだった、明日はどうなる? とこちらの胸も膨らんでいく。 我が家の狭い荒れ地にも、意外と多くの花が咲くが、カメ…
駒ヶ根・中沢の「花桃の里」には500本ほどの花桃が今が満開。 他にレンギョウや芝桜も見頃である。(I) ○農家の庭先の花桃、連休は快晴で山も美しかった。
小黒川上流に駒ヶ岳神社がある。平地より半月遅れで紅しだれ桜のお花見が出来る。 少し歩くと山桜が、新緑とすがすがしい美しさだ。今が満開。(H) 山桜
初夏を思わせるような昨日であった。伊那・飯島の「与田切公園」も家族連れで賑わっていた。雪を背景にボタン桜、それに水遊びが混在した風景に大人達も満悦。 中央アルプスの麓にある公園、ボタン桜とユキヤナギが満開 池のオタマジャクシを追っかける子供…
GWと言っても、それはサラリーマンの天国。 この時期農家は大忙し、伊那は梨の花が満開、しかしお花見というわけにはいかない。受粉作業など大変な時期でもある。本来は蜂がやってくれるが、自然の蜂など少ない。別な品種の花粉を人工的につけて歩く。リンゴ…
昨日は大きな雷で目をました。午后には晴れ間が見えたので鳩吹公園へ出かけ、少し山奥に足を運んだ。そこには「ザセンソウ」が群生していた。 自然の静けさを感じた。 恥ずかしそうにこちらを覗いている。何ともかわいくユーモラスな姿に思わず微笑んでしま…
同じ市内でも標高差や桜の種類により、満開時はマチマチであるが、山手の高台にはまだ桜が咲いている。しかしほとんどが葉桜となり、いよいよ若葉の季節でまた山が美しくなる。 しかし黄砂の関係でしょうか? 雲がないのに青空が薄くどんよりしている日がほ…
人様の庭に綺麗な花が咲いていた。 「すみません写真を撮らせてもらえませんか」とお願いしたら、警察に通報されて、やってきた警官に職務質問された、と言う記事があった。人を信じたら自分の身が危険な世の中になってしまったのだ。 待合室の患者さんを「○…