からまつの林を過ぎて
からまつをしみじみと見き
からまつはさびしかりけり
たびゆくはさびしかりけり
白秋の詩ですが、信州にはカラマツが多すぎる(^O^)
立木の30%がカラマツと言われます。
冬は落葉するので落葉松と書きますが、唐松とも書く。
寒さに強く建材にもよく、信州では杉に代って植えられたそうです。
カラマツは、黄葉と霧氷が絵になり、それしか目にしなかったが、
新緑の芽出しの頃も素敵なことが分かった(^O^)
ヤマザクラとのコラボも美しい
秋が早く来る信州は、田植えを早く済ませないとでしょうね。
早くも田植えが始まった田もあります。
その前に田を耕して水を蓄えて温めます。
2日続きの雨で黄砂も消えた?
加えてアルプスには少し雪があったのかも。
残雪を写す水田も場所によって、見られる田とそうでない田がある。
昨日は青空が広がったが風が少しあり、鏡のようにはいかなかったが・・・
信州も朝の気温が0度近くまで冷え込み、一時の好天がまた冬に逆戻り?
でも日中は20度前後と、歌の文句ではないが南風は気持ち良い。
花もですが、今日は新緑を求めて朝のドライブ。
シラカバです。標高が低いので白さが今一かな?
新芽が青空に、鼻歌が出ます(^O^)
落葉松の林です。
我が伊那には、まだ茅葺の家に生活してる方が数軒があるようです。
春の風景を入れて探してみた(^O^)