信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

おひな様

3月3日のおひな祭りが終わりましたが・・・

昔は子沢山でしたので、娘のいない家庭などほとんどなかった。

だからどこの家庭でも雛段があり祝ったものですが、

今は豪華な雛段など飾る部屋も狭く、また娘がお嫁に出るとせっかく買った雛段が物置に眠ってる。

我が家でも内裏様だけ残して処分。

そんなおひな様を町役場では各家庭から寄付してもらい、これを少し加工して展示してる町がある。

その年の話題になったテーマに衣替えしたユニュークなおひな様が並ぶ。

毎年、我がブログのネタにもなってますが。過去数年分から主なものを集めてyoutubeに載せてみました。BGMはありません。無声映画です(^O^)

オリンピックや御柱諏訪湖の祭り)が傑作が多かった。

 

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2つの池とアルプス

昨日は信州もポカポカ陽気

 

近くの駒ヶ根高原までドライブ。

ここには2つの池がある。

 「駒ヶ池」 まだ全面氷結

 

 「大沼湖」 氷のかけらは全くない

 

同じ場所なのに何で?

駒ヶ池は川の水、大沼湖が湧水ですね。この水の温度差の違いですね。

 

大沼湖の周りにはザゼンソウが咲いていた。

 

土手にはスイセンも咲き出し。まさに春の到来ですね。

 

ここまで移動すると。南アルプスの南半分の名峰が見えてきます。

 塩見岳赤石岳かな?

 

3月カレンダーは梅とメジロ

2月は28日で終わりですね。

自作の3月カレンダーです(^O^)

 

我が街は梅(小梅)の産地ですので梅農園がいたるところに。

でも収穫が目的ですので、花は鑑賞には今一ですね。

天は二物を与えない。桜や桃でも同じですね。

花を取るか、実を取るかで種類が異なる。

 

こちらは花を取る梅です。

いつの間にやら満開を迎えてた。伊那でも最初に咲く紅梅です。

 

白鳥の北帰行?

信州安曇野まで越冬しに来た白鳥も徐々にシベリアに帰り始めたらしい。

ねぐらに帰る数が減少し始めた。

 

 

白鳥は家族愛が強い。いつも一緒に行動する。

北帰行も家族単位で飛行します。

中には子供がいなく夫婦だけのものも多いが・・・

アルプス超えて海越えてですね。

バイバイ また来てね (@^^)/~~~

 

氷餅

寒い信州では、冬の保存食として餅を凍らせておく。

今なら冷凍食品かな?

子供の頃はよく食べた記憶がある。

昔懐かしい「氷餅」

日本1大きな茅葺の家と言うが・・・その軒先に吊るしてあった。

 

 

 

ここは観光食堂? 早速食べてきた(^O^)
山奥にはまだ雪が多い。信州の春は遠い。

 

 

 

 

信州の冬の山々

信州・北信州はまだ大雪になる季節ですが、南信州は冬の峠は越したかな?

青空広がる好天の夜明け前、ハンドルを握ってのビーナスラインへのドライブ。

 

伊那ICから中央道に入る。

諏訪湖SAで朝食(^O^) SAでの展望は日本でも屈指と言われるが・・・

周辺の山が紅く染まりだす。モルゲンロート。

諏訪湖は明けの海、今年も御神渡り現象がなかった(/_;)

 

 

諏訪ICで降りてビーナスラインラインに入る。

さすがにこの時期はマイカー―などほとんどいない、独りしめ。

展望抜群の「富士見台」駐車場に立つと信州の名峰が180度展開する。

左側から~~~

 

 蓼科山(諏訪富士とも言う)

 

  八ヶ岳連峰(主峰は赤岳)

 

  八ヶ岳の裾野に「富士山」が望める

 

  続いて「南アルプス」の北半分

      甲斐駒~北岳~仙丈ケ岳

 

  中央アルプス

   空木岳~木曽駒連山

 

 さらに 御嶽山

 

 北アルプスに続く

 乗鞍岳

 

 穂高連峰

 

 槍ヶ岳

  と北アルプスの北半分が、首を振るだけで見渡せる。

 

 

残雪

また少し冬が逆戻り?

アルプスはさらに厚化粧。

それでも日当たりの良い麓の土手などには雪解けが見えて・・・

野鳥(ムクドリツグミ)が餌探しに忙しい。

 

でもやはり早春の花(スイセンフクジュソウ)が春を感じさせますね。