「木曾路はすべて山の中である。あるところは岨(そば)づたいに行く崖の道であり、あるところは数十間の深さに臨む木曾川の岸であり、あるところは山の尾をめぐる谷の入り口である。一筋の街道はこの深い森林地帯を貫いていた」(夜明け前)
山は今も変わらないが、山路はほとんど舗装され、
奥深くまで車で入ることが出来る。
お猿さんが道路に、カメラを向けたが1匹しか写っていなかった。
山道は雪が車で固められている、途中止まったら進まなくなり、
加速をつけて一気に登る必要がある。木曽駒高原へ
御岳山は中山道(19号)を挟んだ向かい側に聳えている。
今日は雲1つ無く、迎えてくれた。
山道は複雑で、冬場は少し危険でもあるが、
ここはビューポイントの穴場でもある。