山の紅葉は標高差があるために、
徐々に上から下に降りて来ますね。
これを紅葉前線とも言ってます(^o^)
だから同じ場所から何度も楽しめます。
前回(10月5日）はアルペンルートの最高峰でもある
「室堂」2500mの草紅葉でしたが、
今回は「大観峰」2300mからの紅葉です。
山の天気はくるくる変わります。
大観峰では粉雪が舞い、都会からの？観光客が大喜びしてました。
ロープウエイの窓に吹き付けた雪が水滴になって
展望台から眺める。
山一面に広がる紅葉・黄葉は草のように見えますが
高さ数ｍもある樹木です。
まだ昨年の雪が残って小雪渓も見られます。
後1週間もすれば黒部湖周辺1500m当たりが見頃を迎えるでしょうね。
