10月から後期高齢者医療費負担割が変更。
後期高齢者(75歳以上)の年間総医療費は1昨年で18.4兆円。
日本総医療費の3分の1を占めていますね。
病気と老化の症状は線引きは出来ないが・・・
患者の待合室は老人のサロン化して足の踏み場もない。
最近コロナのおかげで? 今は空いてる。
笑い話(病院の待合室で)
「あの人、最近来ないね。
どこが体調が悪いのかね」
後期高齢者の保険料と窓口負担 3兆円 自分は支払う金額は6分の1だけ
残りは
税金(消費税)から 8兆円
若者の負担(保険料) 7兆円
その他 0.4兆円
これが現在のペースで行きますと、
3年後では現役世代の負担がさらに1.3兆円増加と試算されています。
これを抑えて国民皆保険制度を持続するには、
消費税を上げるか、保険料を上げるか、窓口負担を増やすかですね。
ある意味では無駄?な医療費を抑えること(^O^)
でも窓口負担を増やしても、後期高齢者の全員が2割になるわけは無く、
所得が高い方が該当します。
昨年度の年金などの所得試算では約20%が該当しますが、
高年金所得の恵まれた人です(^O^)。
Hashibaは1割ですので貧乏です( ノД`)シクシク…
追記
でも2割負担でも、外来では1割の時と比較して窓口支払いが月3000円のオーバー分は払い戻されます。
だから月額3000円余分に支払っても年金を月額3000円以上貰える人の方が有利(^O^)
といって、まざまな薬を飲み過ぎないように、飲み過ぎはさらに余病を持つことになりますね。
川柳です
「症状を言えば言うほど薬増え」
山里にも紅葉が始まりました。
リンゴ(フジ)も紅くなりました。