例年ですと、白鳥と鴨で埋まる犀川(上高地から流れる梓川)の浅瀬にできる池。
今年は白鳥の飛来が少なく、鴨の天下です。
土手からの湧水、見事なつららを見せてくれる「白川氷柱」(木曽)
今年は暖冬、溶けたりを繰り返して泥が混じりいつものような美しさがない。
懐かしい「氷餅」、信州の名物?
暮れに作った餅、これを軒先などにつるし自然乾燥させます。
カビなど生えないので長期的な保存食でした。
今は飽食の時代、保存技術も高いので作る方がいなくなりましたね。
これはある意味では観光用かも?
氷餅は湯で溶かして食べます。
特に離乳食とか高齢者や病人食に向いてますね。
子供の頃は、そのままかじって食べたことが、
戦中戦後、おやつも無く、ひもじい毎日でこっそり盗んで(^O^)
親に叱られたが、食べ盛りの子供、大目に見てくれた親心を思い出し涙ぐむ。
ただいまデザインのテスト中
「霧氷」のことを、エビの尻尾などという人がいます。
なるほどエビの尻尾ですね(^O^)
スキー場のロープウエイの駅舎の霧氷です。
霧氷は大気の水蒸気が凍り、これが風に吹かれて地上の物体にくっつき成長していったものです。
普通は樹木の枯れ枝につき、白い花が咲いたようになります。
時には山一面に霧氷が見られることも。
遠くからでは雪のように見えますが・・・
霧氷は、湿度が高く、気温-10度以下、微風のあるときで見られる条件が難しい。