信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

桜のカメラツァ~

我が信州・伊那は南北に100㎞以上もある細長い地域です。
従ってかなり気温差があります。
ここ気温が急上昇、まだ3分程度ですが南の方では桜が咲き出した。
彼岸系の桜で、ソメイヨシノ(園芸品種)より早く咲きます。


都会から観光バスがやって来た。カメラマンクラブのツアー?
バスから降りると大声をあげてカメラや三脚を担いで走り出した。場所取り。

目の前に、並列と直列が出来上がった(^O^

 

皆さん、コンクールにでも出すのでしょうね。

お互いに見せあって批評してる。

いい写真が撮れたかなぁ~?

カメラ会社主催のツァ~をよく見かけます。

湿地帯を好む山野草

信州の春は一気に押し寄せる?

雪が降るかと思えば、梅や桜が同時に咲き出し、山野草も競うように芽を出す。

季節の変化が線で引いたよに移り変わる?

 

山野草の1つ「ゼンソウ」と「ミズバショウ」が、湿地帯で競い始めました。

 

   ザゼンソウ

 

  ミズバショウ

 

芽出しは似たように見えますが、開けばそのイメージが一変する。

それにしても「座禅層」「水芭蕉」とはよく名付けたものですね。

 

伊那路はまだ梅も満開に近いが、南の方では桜も咲き出したようです。

体が幾つあっても足らない感じです(^O^)。

 

春を告げる水仙の丘

今年は暖冬? 

桜(高遠コヒガンサクラ)の開花宣言が4月1日と予想されたが、

3月の寒の戻りで 1週間も遅れそうだ、やはり平年並みと言うことか?

 

昨日は一転して20度まで気温上げた。

足踏みをしていた水仙が一気に元気が・・・

 

アルプスの残雪をバックにカメラマンに人気。

朝焼けに染まる中央アルプスと夜明けが春を告げる

 

桜と梅

桜が咲いたが梅はまだかいな~?

こんな感じになったこの頃です。

 

信州は桜はまだですが、「ロトウサクラ」という桜?が満開です。

 

魯桃桜と書くらしい。日露戦争時代、シベリアから持ち帰って植えられた。

花は桜で実が桃に似るという変わり者。

信州でも3月に咲き出す。梅より早い。

近くの公園に数本あり満開。

 

負けてはならじと、寺の境内の梅も満開に近い。

 

昨日は20度と気温が上がり、南風。1000歩足らずの散歩道から・・・

信州にも春が来たかな?

南アルプスの北端、甲斐駒ケ岳仙丈ケ岳~間の岳です。

厚化粧も少し剥がれてきた。

 

フキノトウ

山菜のトップを切って? フキノトウが野山に咲き出した。

 

数日前の雪を被ったフキノトウです(^O^)


フキノトウは天ぷらにすると美味しいが・・・

 

何でも山菜は油を使うと美味しいものです。
しかし油の取り過ぎは不健康の元でもある。
美味しい食事には毒がある。


高齢になると、医者通いと薬漬けになるのは長年の食生活の間違いが大きな原因でしょうね。

コジュケイ

ここ大雪があれば大雨であったり快晴だっりの不安定な気候が続きます。
学校も年末休みになり、学童の通学路も静か。
雨で枯れ枝が落ちた、虫でも探しているのか?
コジュケイ」が出てきました。
ハイヒールを履いた美女がさっそうと歩いているみたい(^O^)

 

この野鳥はハンター用に輸入されたが、野に放たれて繁殖したものであると言われる。
鶏のように空は飛べない。せいぜい2mくらいの枝に飛び上がるのが精一杯?
いつもは藪や草むらに隠れてゴソゴソいている。

 

夜明け前には庭先で「チョイと来い チョイと来い」とけたたましく鳴く。
昔は安眠の妨げだと石を投げて追い払ったが(^O^)
今はカメラを持って飛び出す(^O^)
雉の子供かと見間違えるほど美しい野鳥でもありますね。