鹿嶺(かれい)とは素敵な名前を付けたものだと思う。
近くに鹿公園もあるので、鹿が多く住み着く環境なのだろうか?
伊那・長谷から車で20分くらい、うんざりするほどの繰り返しのs字状カーブを
上がると、そこが鹿嶺高原。標高1800m、冷たい風が頬をかすめていく。
まだキャンプには早くほとんど人影も無い。
展望台へ足を運ぶ、居た!
三脚を据えたカメラマンが10名ほど・・・
いや違った、画家さん達のグループである。
南アルプスの、仙丈岳と甲斐駒ヶ岳が目の高さで押し迫って来る。
伊那市が眼下に、我が家はどの辺だろう? あそこか、いやここかな・・・