信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

食虫植物

60年ぶりにお目にかかった「モウセンゴケ

子供の頃は、裏山の小川の川縁に沢山あった。

田の畦にもあったような気がする。


蚊のような小さな虫を捕らえて、このモウセンゴケにくっつけて遊んだ。

しかし、大人になってからほとんど見たことが無かった。


周りからモウセンゴケが消えた?

開発による自然破壊や、盗掘による絶滅などが言われているが〜

日本でも数少ない食虫植物の1つでもある。



他に茎に粘液を出して虫を捕獲する花がある。

何処にもある「ムシトリナデシコ」春先に咲くが、

こちらは粘液に消化酵素がなく虫を栄養素としていないので、

食虫植物ではない。

何故虫を捕らえるのか謎のようであるが、

しばらくして虫を逃がすと聞いてます。

受粉に何か関係でもあるのでしょうか?