2014-03-29 セツブンソウ セツブンソウは、高さ10センチほどの小さな多年生草本。 山地の落葉広葉樹林の林などに群生する。 名前は節分の頃に花をつけることに由来するが、 信州の山地での開花は3月上旬となり、節分には間に合わない。 今年は雪が遅くまでありようやく満開です。 それにしても、早春の開花時期の早さはトップクラスですね。 ほかに花の無い時期に小さく可憐な花を咲かせることから、 乱獲されて絶滅になりつつあると言われる。 確かにもって帰りたくなる気持が分かるが、 野に咲いてこそ春を感じる花ですね。