「モミジ」という樹木はありませんが、カエデ(イロハモミジ)を代表してそう呼んでますね。
高山にはそのカエデ類はほとんど無いです。
代わってナナカマドやウルシ・ツツジ類の紅葉や、シラカバ・ダケカンバやブナなどの黄葉が主流です。
また高山植物の草モミジも山を彩ってくれます。
まさに ♫赤や黄色の・・・の歌のように「モミジ」そのものですね。
公園や神社仏閣の紅葉と違い、自然のままでランダムでまとまりがないですが、
それなりに山の風景とコラボで楽しめます。
余り歩かなくても、シャトルバスやロープウエイなどで気楽に行けるアルプスの紅葉。
その中から「北アルプス」の名所をあげて見ますと。。。
南から
「乗鞍岳・位ヶ原」
「上高地」
今年のデータはありません
「黒部・大観峰」
「白馬五竜」
「八方尾根」
「岩岳」
データはありません
「栂池高原」
があります。
「草モミジ・チングルマ」
標高2500m付近はすでに色あせ、または落葉で終わりですが、
ただ今1500mから2000m当たりが見頃です。
ここ秋晴れに恵まれ、紅葉三昧です(^o^)