名桜の由来などは前回UPしました。
沢山ある中から少し抜粋。
「愛宕神社の清秀桜」エドヒガン 樹齢800年。
清秀法印が植えたものとして伝えられその名が付いている。
「紅梅院の彼岸しだれ」
樹齢350年、花の色が濃く優雅な姿が伊那谷屈指の名桜、
武田信玄の長女紅梅院の菩提を弔う為に植えられた桜。
「安富桜」
樹齢420年、エドヒガン
樹高は20m、八等身美人としてその樹形は伊那谷ナンバーワン。
「くよとの彼岸しだれ」
樹齢350年、
くよととは、供養塔がなまった言葉。
室町時代にこの地で激しい合戦があり多くの人命が失われた。
その霊を慰めるために建てられ塔に彼岸しだれが植えられたものと伝えられる。