昔々(200万年前)信州には富士山より大きくて高い山があり、富士山と対峙していた。
富士山は嫉妬して目障りだと拳骨をくれた。
山は粉々に砕け8つに分裂した。これが「八ヶ岳」である。
泣きじゃくった山が流した涙が溜まって諏訪湖になったとさ(^o^)
けしからん富士山であるが、そのお陰で八ヶ岳とその山麓は、日本でも屈指の観光名所がメジロ押し。
手頃な山歩きなど中高年に人気が急上昇中。
ところで八ヶ岳と言う山はない。このいくつかの山を総称しての名称であるが、
登山家にとって明治時代から人気があったと聞く。
しかし登山や縦走はそれなりの準備や宿泊が必要である。
そうではなくマイカーで日帰りコースで気楽に出かけられ、歩いても1時間前後でいけるポイントが多い。
その中の1つ「北横岳・坪庭」がある。
冬場は積雪は1mほどもあり、歩くわけにはいかないが、ビーナスラインから
「北八ヶ岳ロープウエイ」で坪庭2237mまで行かれる。
スキー客に混じって乗り込む。スキー道具を持たずに変な目でみられるが(^o^)
ロープウエイを降りると、いろいろな動物がお迎えに来てるような光景。