先日はあいにくの雨の中の、ふるさと木曽路でのクラス会でしたが、
クラス会と言うより、生き残ったお達者会と言ったところ。
全国?から8名(男5名・女3名)の参加。
その仲間の一人であることに感謝して・・・
お宿は故郷にある、山奥の温泉宿を貸し切った。
滝見温泉、滝の横にあるお宿。
さすがに木曽である、室内もすべてが木でできてる。
ロビーの椅子、直径2~3mはある大木を臼のようにくりぬいて・・・
スリッパも木製
露天風呂は檜風呂、久しぶりに檜の匂いにしたる。
カケスが入ってきて、風呂の淵に止まったのには驚いた。
カメラを持てなくて残念(^O^)
木曽は朴ノ木が多い。
その葉で包んだお餅を「ほうば巻」と言う。
子供の頃は最高のおやつであった。
早朝はわらび採り。
昔はワラビはもちろんキノコやタラの芽などいくらでもあった。
地元人は自分が食べる分しか採らなかったが、今は山奥でもマイカーが入れるようになったせいか、よそ者や業者までは入り込み、根こそぎ取ってしまい絶滅に近い。ここはお宿の敷地内、沢山採れた。
本日の朝飯前の収穫。
帰りは皆と別れて、馬籠~妻籠宿を回ってまた温泉巡りをしながら・・・
街道は外人さんであふれていたなぁ~
かってのミーハー族がいない。