「タカトウコヒガンサクラ」は学名だそうです。
ここにしかないコヒガンサクラの一種で、
花弁は小粒ですが、色が濃いのが特徴。
豪華なソメイヨシノとはかなり花付きが違いますね。
年によって色合いが違いますが、時には紅梅ではないかと首をかしげる観光客も(^O^)
信州・高遠城址公園は、日本三大桜の名所の1つになってますが、
その意味は、このコヒガンサクラ一色で埋め尽くされてるからでしょうね。
そしてアルプスの冠雪をバックにした絶景も絵になる。
しかし公園内の中に入ってしまうと、桜で覆われて風景のビューポイントが少ない?
人それぞれでしょうが、むしろカメラでは周りから眺めた方が・・・
また公園内だけでなく、町全体がこの桜で溢れてますね。
公園入口からのダム湖です。