信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

黄色の水芭蕉

信州伊那谷の「園原」。江戸時代の東山道にあります。

長野県歌「信濃の国」に「園原」という地名が出てくる。

万葉集にも歌われているが、戦後は忘れさられて、

県民でもそれがどこにあるか知らない人が多いほど。

それが中央道の恵那山トンネルの掘削で、その付近に温泉が湧き出て、

アッと言うまに温泉街になった(昼神温泉

そして忘れ去られた「園原」にもロープウエイが出来、

さらに、日本1というほどのハナモモの里が観光地になっている。

昨日は予報雨が、打って変わって晴れ間に・・・

今年初めてのロープウエイに乗っての山歩き('_')

 

水芭蕉が見ごろ、普通は白ですがその中に黄色の水芭蕉が!

 

頂上にはまだ雪が、気温4度、冷たい風が強く震え上がった。

セータを持て来てよかった。

 

ここは夏の夜空の観測ツァ~も人気。

 

ハナモモの里が満開とあって、平日にも関わらず(今は暇な?中高年が多く)、

中京や関西ナンバーのマイカーや観光バスでごった返していた。