信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

高原の朝

梅雨の一休み? 高原までドライブ。

4時半。朝焼けです。

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5時にはアルプスから日の出ですが、雲の切れ目から光芒が・・・

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晴れ間が今一ですが、霧ケ峰高原の八ヶ岳のすそ野の向こうに富士山。

手前の新緑は落葉松。

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高原は気温10度と冬支度です。

高原の夏鳥が飛び交ってました。ノビタキの雄と雌ですね。

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ササユリ

「ササユリ」は、日本特有の百合ですね。

普通の百合より少し早く咲くのかな?

 

この季節、アジサイもそうですがほとんどは園芸品種。

自然の原種は探すのが楽しいし、また美しさが違う。

 

特にササユリは咲く環境が難しく、地方によっては絶滅危惧種並み。

こちらでは保護種に指定されて盗掘を監視されてます。

「・・・歩く姿は百合の花」と言うがまさにこの百合なのかも。

 

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水も滴る良い男(^O^)

花は女とは限らないぞ!

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ユウレイダケ

「ギンリョウソウ」ですね。
薄暗い林の中に群生する幽霊のような・・・
全身に葉緑素がないくキノコのような腐敗植物ですね。

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芽出しの時は野鳥の卵が並んでいる感じですね。

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デジカメを初めて手にした頃、この植物をしゃがんで懸命に撮影していた時、ふと立ち上がって振り向いたら、後ろに等身大の幽霊が立っていた。心臓が止まりそうだった。
なんと白いドレスを着た女性だったんです(^O^)

「何を撮ってるんですか?」だって、足音もなく近づいていたのである。


我が近くの大芝高原からです。

広大な林の散歩道で、アジサイの原種「ヤマアジサイ」や日本の百合「ササユリ」が咲き出してました。

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クルミ

我が庭先の土手にあるオニグルミが実り始めました。

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少し前に花が咲いたばかりなのに、月日のたつのは早いですね。

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これは道端に落ちてたクルミの殻です。もちろん昨年のものですが・・・

カラスが上空からコンクリートの道に落として割って食べますね。

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ところが今時のかカラスはさらにおりこうさんになって。

山道にクルミを並べて置きます。

ここに車が踏みつぶすのを待ってます。そして車で割られたクルミを食べます。

 

クルミはリスなどは土に埋めて保存しますね。

冬場の餌のないころに掘り出して食べますが、よく場所を覚えてますね(^O^)

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シジュウカラも殻に穴をあけて食べる?

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自然の恵みですね。

 

木曽路・11宿の四季

「心細いよ 木曽路の旅は

    笠に木の葉が舞いかかる」

盆踊りでも歌われます。今はその踊りも廃れたが・・・

 

中山道木曽路には11の宿場がある。

距離にしてはかなり密集してますが、それだけ木曽路の山を超すのが難儀であったことでしょうね。

今はどこにも立ち寄らないで、マイカーで走れば1時間半くらいか?

宿場街だけでなく、そこには見て楽しめる四季折々の観光地が沢山ある。

 

京から江戸に向かって木曽路を南から北へ訪ねてみましょう。

(情報なしは、観光的な我が写真がないという意味)

また写真は街道筋とは限らず奥まった場所に入る必要が・・・

 

(1)馬籠宿

急坂の石畳みが続きます。

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(2)妻籠宿

11月の花嫁道中が人気

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(3)三留野宿

木曽川にかかる木造の桃介橋 近代化遺産に指定されています

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(4)野尻宿

情報なし

 

(5)須原宿

阿寺渓谷、大雨が降っても濁らない。阿寺ブルーと言われてます

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(6)上松宿(あげまつ)

寝覚めの床 浦島太郎がたどり着き、ここで玉手箱を開けたという伝説がある(^O^)

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(7)福島宿

木曽路最大の関所があったという。木曽路の中心。

2月のアイスキャンドル祭りが賑わう。

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(8)宮ノ越宿

木曽義仲巴御前の墓がある

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(9)藪原宿

木曽川の始発駅 味噌川ダムがあり、愛知・岐阜方面への水を提供

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(10)奈良井宿

現存してる日本で最大の宿場と言われる

6月の「茶壷道中」が、下に~下に~と行列が続くイベントが圧巻

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(11)贄川宿(にえかわ)

情報なし

 

 

 

バラサミット

バラが咲いたバラが咲いた真っ赤なバラが~~~
伊那高遠のポレポレの丘からです。(ポレポレとはゆったりと言う意味)
週末辺りから見頃かな? 今年は1週間くらい遅れてる。

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ところで来年は、ここでバラサミットとが開催されるとかで、

来年に向けての準備が大忙し。

 

バラサミットとは、
「ばら」を”市町村の花”として制定している地方公共団体、及びばらが広く住民に愛好されている地方公共団体によって構成されている会議で、通称ばらサミットと呼ばれています。
全国で28都市が加入してるらしい。

視察者が「これは最高のロケーションだ」と褒めていたが(^O^)

来年までに、こんなイメージで名称を募集していた。

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