残暑厳しい頃かな?
冬は氷に代る湖水も、夏は涼しさを与えてくれる。
信州・北安曇に「仁科三湖」と言われる3つの湖水がありますね。
青春時代には憧れの湖水だった。(キャンプやボート)
それが今は単なる通過点(白馬への)、観光地ではなくなったのか?
トンネルの多いバイバスが出来たため立ち寄ることは滅多にないが・・・
南から北上しますと、
「木崎湖」
「中綱湖」
「青木湖」
薔薇には四季咲き種類が多いみたいだね。
春には栄養たっぶりの花が見事に咲くが、夏場にはその10分の1程度。
そして秋にももう1度咲く。
我が街に市営の薔薇の丘がある。
ここ霧が多い日が続く。
霧にむせぶ薔薇を撮影に出かけた(^O^)
5時に出かけたのに少し遅かった? 霧が晴れて来てた。
「八方池」はアルプスの鏡と言われる。
白馬三山を映す姿は北アルプス観光でも、上高地と並んで一番人気。
リフトの終点「八方池山荘」で降りると、さてどちらを選ぶか迷う方も・・・
どちらを選んでも八方池までゆっくり歩いて1時間半、自然研究路と呼んでます。
歩くのが苦手の方は、リフトに乗てUターンでも良いが・・・
右側の「登山コース」
一直線の岩場のコース、ちょっぴり険しい登山を味わえます。
白馬三山が手が届くように迫って絶景コース。岩場の高山植物も楽しめます。
左側の「木道コース」
山肌をS字状に登ります。道筋に咲く花は豊富。
展望も遠くに白馬岳などを望み、眼下に白馬村が見下ろす雄大な風景が広がる。
2つのコースは途中で合流し、また別れる。
やがて「八方池」
なんだ! ちっぽけな池だと期待外れのため息をつく人も?
大きなアルプスを見て来たからそう感じるかも。
でも一周すれば結構広い池です。周りには高山性の花も豊富。
お薦めは行の登りは登山コースを(下りが山道に慣れないと危険)、帰りの下りは木道コースが良く、両方を楽しめるが8割の人は木道コースを往復してますね(^O^)。
兎平~黒菱平は 亜高山性の花で埋め尽くされてる時期ですね。
リフトに乗るとまさにお花畑の空中散歩です(^O^)
途中飛び降りてカメラを構えたいような絶景が続きます。
カメラを録画に切り替えて(^O^)
yotube で如何ですか?
信州「白馬村」は、新潟県境の豪雪地帯でスキーでは知られてはいましたが、
長野冬季オリンピックで世界的にも有名になったかな?
スキーブームも去り、今は登山ブームで街中では見られない高山性の花などで、
夏のゲレンデはお花畑の世界、リフトなどは夏場の方が忙しい(^O^)
我が家からは長野自動車道を使っても約2時間半近くかかりますが、
北アルプスを麓から眺めながらの快適なドライブも楽しめる。
白馬村には「八方尾根」がある。北アルプスの観光では上高地に次ぐ人気かな?
その八方尾根に近づくとオリンピックのジャンプ台が目に入る。
その近くにある八方尾根へのゴンドラの始発駅に着くと、いつもなら県外者の車で駐車所が満杯。
切符売り場も少なくとも100人以上が並んでいるが、今日はガラガラ。
コロナで自粛してるのでしょうね。
ゴンドラを降りると、そこは「兎平」1400m
野兎でもいる場所かと思いきや、このなだらかな草原の丘は、
昔は子供たちが兎のように飛んで走り回った場所で兎平と名付けられたとか(^O^)
ほとんどの観光客が時間の関係か次の乗り場に急ぐが、ここは少し散策する価値がある。
展望デッキやグライダーの乗り場がある。
真夏の花では、「カライトソウ」が見事、他には「コオニユリ」「オオバギボウシ」などなど・・・
散策が終わったら、次のリフトに乗って「黒菱平」へ (続く)