信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

北アルプス・兎平

信州「白馬村」は、新潟県境の豪雪地帯でスキーでは知られてはいましたが、
長野冬季オリンピックで世界的にも有名になったかな?
スキーブームも去り、今は登山ブームで街中では見られない高山性の花などで、
夏のゲレンデはお花畑の世界、リフトなどは夏場の方が忙しい(^O^)


北アルプスの麓・白馬村は、

我が家からは長野自動車道を使っても約2時間半近くかかりますが、
北アルプスを麓から眺めながらの快適なドライブも楽しめる。
白馬村には「八方尾根」がある。北アルプスの観光では上高地に次ぐ人気かな?

その八方尾根に近づくとオリンピックのジャンプ台が目に入る。

 

その近くにある八方尾根へのゴンドラの始発駅に着くと、いつもなら県外者の車で駐車所が満杯。
切符売り場も少なくとも100人以上が並んでいるが、今日はガラガラ。
コロナで自粛してるのでしょうね。

 

ゴンドラを降りると、そこは「兎平」1400m
野兎でもいる場所かと思いきや、このなだらかな草原の丘は、
昔は子供たちが兎のように飛んで走り回った場所で兎平と名付けられたとか(^O^)

ほとんどの観光客が時間の関係か次の乗り場に急ぐが、ここは少し散策する価値がある。
展望デッキやグライダーの乗り場がある。

 

真夏の花では、「カライトソウ」が見事、他には「コオニユリ」「オオバギボウシ」などなど・・・

散策が終わったら、次のリフトに乗って「黒菱平」へ (続く)