「八方池」はアルプスの鏡と言われる。
白馬三山を映す姿は北アルプス観光でも、上高地と並んで一番人気。
リフトの終点「八方池山荘」で降りると、さてどちらを選ぶか迷う方も・・・
どちらを選んでも八方池までゆっくり歩いて1時間半、自然研究路と呼んでます。
歩くのが苦手の方は、リフトに乗てUターンでも良いが・・・
右側の「登山コース」
一直線の岩場のコース、ちょっぴり険しい登山を味わえます。
白馬三山が手が届くように迫って絶景コース。岩場の高山植物も楽しめます。
左側の「木道コース」
山肌をS字状に登ります。道筋に咲く花は豊富。
展望も遠くに白馬岳などを望み、眼下に白馬村が見下ろす雄大な風景が広がる。
2つのコースは途中で合流し、また別れる。
やがて「八方池」
なんだ! ちっぽけな池だと期待外れのため息をつく人も?
大きなアルプスを見て来たからそう感じるかも。
でも一周すれば結構広い池です。周りには高山性の花も豊富。
お薦めは行の登りは登山コースを(下りが山道に慣れないと危険)、帰りの下りは木道コースが良く、両方を楽しめるが8割の人は木道コースを往復してますね(^O^)。