大正時代の話
信州・川岸村(現在岡谷市)、片倉工業の創立者の片倉氏が、
自分の裏の小山にツツジを植えようと、300株のツツジの苗を注文したそうです。
ところが業者が、3万株と勘ちがい、列車で運んできた。
片倉氏は仰天、でも返品もしないでこれを買って村に寄付した。
村人は総出でその小山に植えた。
それが今は東日本で最大のツツジの名所になっている。
30種3万株のツツジが見頃です。
背景は中央道の岡谷ジャンクションと岡谷市の街。
お山の頂上には片倉氏の銅像が。。。
小山を一周するだけでぶっ倒れそうになった( ノД`)シクシク…
歳を感じます。