信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

白鳥の入浴

シベリアから越冬に飛来するコハクチョウ
一定の場所にネグラがあります。池とか川の水の中ですね。

時には氷の上でも眠ってます。


朝にはねぐらから飛び立ち、田とか畑などで餌を探したり遊んだり?して、
夕方ねぐらに帰ってきます。
この寝ているすきに数を数えます。
正確に飛来数が統計で出ますね。
ねぐらの場所も複数ありますが、それぞれで同時間帯に数えて集計しますと、
全体数も分かりますね。

そのネグラの「御法田」(安曇野市)では102羽と出てました。
かっては2~3百羽がいたのにここ激変してますね。
ところで、帰ってきたコハクチョウ達、眠る前に汚れた体を洗い流す。
この白鳥、よほど虫でもついていたのか(^O^)

ビデオで撮りましたので、youtubeに載せましたが・・・

 

youtu.be

寒天干し

トコロテン・寒天の材料は天草ですよね。
その海産物が、何故海なし県の信州で盛んなのか?
この時期寒天干しが信州の風物詩でもありますが、食材の寒天は食品衛生上室内で作られて、干柿同様その昔の風物詩が珍しくなった。

信州が寒天の産地であると言うことは、トコロテンを1度凍らせて乾燥させたもので、そのために寒い信州が盛んというわけです。
昔は農家の冬の副業でしたが、今はそれも廃れた。我が伊那で一か所だけ寒天干しの光景が見られる。


この寒天の製造には面白い話があります。
昔、トコロテンを食べた人が、こんな不味いものを食えるかと怒って、
店先に吐出していった。
翌日店長があとかたずけにと見ますと、トコロテンが真っ白に凍って、
それが乾燥していた。無色透明でトコロテン独特の臭いもない。
そこで寒天食品が発明されたとか。
どんな食材も合う寒天、今はダイエットブームに乗って売れてる。

 

アルプスを背景に・・・

 

好天が続く頃、寒天干しに室内から運び出す作業

 

正月の紅いお空

正月三が日も穏やかに終わった。
もう街中の大売り出しなどには興味もない齢。駅伝を見ながらの寝正月。


それでもいつも出掛ける会員制の温泉へ。
いつもはジーバーだけの温泉プールには、幼い子供たちで賑わっていた。
まだよちよち歩きの子供の派手で可愛い水着には思わず目が・・・
そして若奥様達の水着も眼の保養に(^O^)

 

お初月の寒空、日の出前の南アルプスの雲が紅く染まる。

 

やがてご来光、刻々と変わる色の変化。

 

信州は雪と氷の冬将軍の到来ですね。

 

ご来光

明けましておめでとうございます。

今年も天気が良く、元旦のご来光が・・・

南アルプス仙丈ケ岳の頭からでます。ダイヤモンド仙丈ヶ岳(^O^)

 

自分の写真から、今年のカレンダーを作りました。

暇人だなぁ~~~