信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

座禅草

「座禅草」とはよく名付けたものですね。
僧が座禅を組んだような花。
まだ寒い早春に咲き出す。

強い匂いを出して、この時期まだ数少ない昆虫を独占する?

半日陰の林の湿地帯に群生してこちらを眺める姿は不気味です。

雪を自らの熱で溶かして芽を出すとも言われますが・・・

 

 

中央アルプス

中央アルプスの正式な名称は「木曽山脈」ですね。

主峰は「木曽駒ヶ岳」。

この山は木曽谷からですと目の前で雄大

その意味から木曽山脈と名付けられたのかも・・・

 

しかし山脈は反対側の伊那谷から見た方が全体像が見えて美しい。

伊那の陣馬形山から眺めた中央アルプスの全貌です。下界は伊那の町々。

だから伊那山脈と言った方がピンとくる(^O^)

でも伊那山脈は別に存在する。

 

そこで中央アルプスなどと言う借り物が定着した。

南アルプス赤石山脈)や北アルプス飛騨山脈)も同じですね。

桜の名所「伊那・高遠」から眺める中央アルプス空木岳~伊那前岳

桜にはまだ早い。

 

春を待ち焦がれているのに、今日もまた大雪です。

3月に入って4回目の大雪とは何たることか! 

 

田切川

田切(たぎり)とは、日本の地形を由来とする言葉。
地名としては日本各地に存在し、人名(姓 )も多い。
由来は、「滾る」(たぎる)であり、傾斜地を流れる河川において、
両側が崖状になっている場所を水が激しく流れる様子のことをいう。

我が伊那には中央アルプスから流れ落ちる水が急流で、
「太田切川」「小田切川」「与田切川」と3つもある。

 

その1つ「太田切公園」から
谷にかかる中央自動車道、この辺りが景観道路に指定されている。
いろいろなトラックやバスが走っていきますね。
背景は「南駒ヶ岳」(南アルプスと間違う方も多いが・・・)

 

小梅咲く

我が伊那路は、小梅の産地です。
梅は鑑賞用の紅梅もあることはあるが、個人の庭に1本ある程度。
しかし実を(梅干し)を収穫する梅農場が至るところに。
今年は少し早く満開かな?

背景は中央アルプスの南駒ケ岳。

でも日本人あまり梅を食べなくなった。
専用農家も梅の木も、昔の10分の1以下に減りましたね。

天竜川の湿度が梅の収穫に適していると言われ、小梅ながら肉厚で美味しい。
商品名は「竜峡小梅」

 

ひな祭り

早、3月!
信州今朝も大雪(@_@)

3月はお雛祭りがあちこちで、でもただ数を競う展示ばかり。


ここは伊那・辰野美術館。
大雛段もさることながら、毎年話題になったユニュークなおひな様が登場する。
さて今年は? 大谷選手か藤井棋士かと期待を込めて出かけた。
思い道理りの2人のおひな様がヽ(^。^)ノ

 

野球と言えば何十ぶりの日本1のタイガース。胴上げ雛様?

 

藤井棋士

 

今年は辰年

 

良いニュースがマスコミで賑やかになることを願いますね。

 

嫌われ者・ヒョドリ

ヒヨドリは体も大きく横暴?

庭先には来て欲しくない野鳥の1つですね。

可愛い小鳥たちを追い払い庭を独占します。

 

そこで追い払い作戦(^O^)

ミカンを輪切りして枝に細い紐か針金で吊るします。

体の大きなヒヨドリは止まれません。

太い枝からですと餌まで届きません。

ホバリングも苦手

ゆっくり食べられないじゃないか!

何度も挑戦するがダメです。少し可愛そうですが・・・

ついにあきらめて飛び去って行きます。 2度と来ない(^O^)

安心してメジロが来ました。