信州の春は遅い、2月の雪も珍しくはないが、
今年はここにきて大雪が続いた。
庭先からの雪見とバードウオッチングです。
ジョウビタキ
高い枝には留らい、人間の目線の高さか、地面に降りるケースが多く探しやすい。
普通、野鳥などもメスよりオスの方が美しいが、ジョウビタキのメスは目が可愛いですね。
メジロ
梅の蜜はまだかいなぁ~
アオジ
我が庭先には珍しい
コゲラ
キツツキの1つですね
イカル
1日おきに大雪?
信州でも15~20センチ積もれば我が町では大雪ですが、
暖冬?舗装道路などはほとんど積もらなく消えてしまう。
でも庭木には白い花が満開です。
我が庭
長靴履いてちょいと散歩
イベリアから越冬にやって来た「コハクチョウ」
春を感じてどんどん帰り始めました。
今年は日本海側も雪が少なく? 暖冬でもあり信州までの飛来が数も少なかったよです。
ハクチョウは家族単位で行動。
家族は全員揃うと、並んで飛び立ちます。
わずかな風を感知して上手く上昇気流に乗ります。
夜明け前、カメラの録画で撮影したものです。youtubeでご覧いただけたら・・・
https://www.youtube.com/watch?v=1humNM8PW5I
明けの海とはネーミングが良いが、
これは暖冬で諏訪湖の全面氷結が無く春を迎える言葉ですね。
明治以降の記録によると、明けの海で逢った年は何回があったようですが、
今年は連続5年も続いている、いかに暖冬が加速されているかと言うことですね。
信州では暖かい冬は生活が楽だが、ある程度の寒さがないと農作物に悪影響が出る。
諏訪湖の全面氷結がありますと、氷がせり上がり轟音を立てて割れる現象がみられる。
これは10年ほど前の写真です。
このせり上がりは、湖畔の両岸にある男神の神社と女神の神社を結ぶ線上に起きる。
男神が女神に逢いに行った足あとであると言って「御神渡り」と呼んでいる。
しかし今年は初期の現象さえ全く見られなかった。
諏訪湖SAから眺める1月頃の写真。
ところで我が伊那の高原の湖水では全面氷結
ここ週間予報では雨の日が多い。雪でなく2月の長雨は珍しい?
我が家の高台から眺める南アルプスの朝焼けと雨雲。