信州の四季

信州・伊那谷を中心に四季折々の風景やイベントをupしてます

雪とバードウオッチング

信州の春は遅い、2月の雪も珍しくはないが、
今年はここにきて大雪が続いた。
庭先からの雪見とバードウオッチングです。

 ジョウビタキ
高い枝には留らい、人間の目線の高さか、地面に降りるケースが多く探しやすい。

普通、野鳥などもメスよりオスの方が美しいが、ジョウビタキのメスは目が可愛いですね。

 

 メジロ
梅の蜜はまだかいなぁ~


 アオジ
我が庭先には珍しい


 コゲラ
キツツキの1つですね

 

 イカ

 

春の花と雪

早春の花を代表するのが、梅の花
梅には花を鑑賞用の種と、梅干しなど収穫を目的の種がありますね。

紅梅などは花鑑賞向きですね。
我が伊那路は梅の産地ですので、実が目的。花は地味です。
桜も多くは鑑賞用、でもサクランボを収穫出来ない。
桃も花桃は実の収穫は大きくなる前に落下てしまいます。売り物になりません。
天は2物を与えずです。

鑑賞用の花梅?が満開に近づいたところに昨日は雪でした。


梅ではないが、「ロウバイ」「オウバイ」「バイカオウレン」とバイのつく花を集めてみました。

 

バイではないが、ほかにも雪を被った花が沢山あります・・・


   まだまだ春が遠い信州です。

クリスマスローズ

鉢物の花はほとんど撮ったことがないが、

クリスマスローズ愛好家」の展覧会があったので覗いてみた。

さまざまな花があり驚いた(^O^)

 

一見、花びらに見えるのは額だそうですね。

花は中心にあり、散っても額がいつまでも残り、やがて緑になってしまうものも多いと聞く。

 

信州、昨夜から粉雪が舞い、また雪景色になりそうです。

春は遠いなぁ~

ハクチョウの北帰行

イベリアから越冬にやって来た「コハクチョウ
春を感じてどんどん帰り始めました。
今年は日本海側も雪が少なく? 暖冬でもあり信州までの飛来が数も少なかったよです。

 

ハクチョウは家族単位で行動。
家族は全員揃うと、並んで飛び立ちます。
わずかな風を感知して上手く上昇気流に乗ります。
夜明け前、カメラの録画で撮影したものです。youtubeでご覧いただけたら・・・

https://www.youtube.com/watch?v=1humNM8PW5I

 

 

明けの海

明けの海とはネーミングが良いが、

これは暖冬で諏訪湖の全面氷結が無く春を迎える言葉ですね。

明治以降の記録によると、明けの海で逢った年は何回があったようですが、

今年は連続5年も続いている、いかに暖冬が加速されているかと言うことですね。

信州では暖かい冬は生活が楽だが、ある程度の寒さがないと農作物に悪影響が出る。

 

諏訪湖の全面氷結がありますと、氷がせり上がり轟音を立てて割れる現象がみられる。

これは10年ほど前の写真です。

このせり上がりは、湖畔の両岸にある男神の神社と女神の神社を結ぶ線上に起きる。

男神が女神に逢いに行った足あとであると言って「御神渡り」と呼んでいる。

 

しかし今年は初期の現象さえ全く見られなかった。

諏訪湖SAから眺める1月頃の写真。

 

ところで我が伊那の高原の湖水では全面氷結

 

ここ週間予報では雨の日が多い。雪でなく2月の長雨は珍しい?

我が家の高台から眺める南アルプスの朝焼けと雨雲。

 

ネクタイをしたお客様。シジュウカラ

冬には我が庭先に、毎日やってくるお客さまのシジュウカラは、

ネクタイをつけた紳士。
雪の朝、ヒマワリの種をまいてみた。
恐る恐る舞い降りて・・・


実が軽くてもやっぱり沈んだ(^O^)


でも種をくわえると枝の上に持ち逃げして食べる。


シジュウカラは嘴や弱く、その場で種を割れない?
枝にのっけて、足で抑えて割って食べる。

 

  暖かい部屋の窓からのバードウオッチングでした。