我が玄関から、一般道路まで200メータほどの道のりがある。周りの土手は地主不明で誰も手入れをしない。汚い反面自然も残っている。名もない草木が多いが、改めて眺めると意外と発見がある。
ウグイスがうるさいほど鳴いているがこちらは姿は見えず。
○クサノオウ
雑草として見捨てられた花だが、まとまると見応えがあり、いつのまにか群生しだし結構長い期間咲いている。花びらが4枚で特徴がある。
○シャガ
木陰で湿地帯に群生する。ヒメシャガってのもあるみたいだが〜 まあどうでも良い。
○山吹
自称名付けて「山吹街道」、昨年続きに1本植えたのが八重の山吹で、通りすがりの人が珍しいと眺めていく。花や樹木には品種が多くて難しい。
○藤
土手から道へ覆い被さってくる。夏は良い日陰になり多くの人の散歩道に変わる。
○タンポポ
タンポポも、まとまるとまた別な感じがする。西洋タンポポと日本タンポポが競い合って群生している。
○タケノコ
道ばたにタケノコが! これも増えるとやっかい。誰も採っていかない。
ハチクはコクがなく私はこちらが好き。竹にも種類が多すぎて分からない。